車体の全面コンパウンド掛けに続いて、窓ガラス清掃をします。
ひどいもんで、窓ガラス全部、いわゆるウロコ(伏字ではない)まみれです。横はまだしも、フロントガラスまでウロコだらけなのには参った。一体、どういう保管をしていたのでしょうか?
ウロコは、水道水の成分が固着して堆積しているものなので、洗車後にきちんと拭き上げをしていれば防げるものです。だからよく、ガソリンスタンドの洗車機をくぐって、そのまま走って乾燥させている人がいますが、それが一番ダメです。でもこのシャレードは、明らかに洗車機じゃなくて、ただ水かけて「はい、終わり」って洗車をしていたのだと思う(笑)。
ウロコは、シロートはどうやったって除去することが不可能なので諦めて(経験上、劇薬を使っても落ちなかったので、きちんとした専門業者による作業が必要です)、とりあえず汚い窓だけならしておきたいと思います。キイロベン登場。
メラミンスポンジにキイロビンを含ませて、全部の窓を磨きました。
綺麗になったかな?
ミラーもやっておきました。
車内側も、きれいにしておきました。
最後にハッチバックをするのですが、純正オプションのブラインドが、作業するのに邪魔です。
ツメで引っかかってるだけだったので、すぐに取りはずせました。ブラインドはまた、後日綺麗にして付けなおしたいと思います。
ハッチバックのガラスなんですが、フィルムを貼っていたようで、剥がした糊跡がべっとりで大変です。
結局、全部綺麗には落とせませんでした。熱線も入っており、変にゴシゴシすると熱線切れたりするので、とりあえず対策を考えてから、また後日仕上げることにしました。
最後にガラコを塗って、作業完了。ところが!ガラコの乗りが非常に悪い(笑)。おまけにムラになってしまい、塗り込んだあとに洗車してみたら、さっぱり水弾いてくれません。ウロコが相当邪魔しているようです。
残念ながら、ガラコが乗らないようでは、今回の作業に判を押すことはできません。やはり、本気になってウロコ取りはしないとダメのようです。仕方ないので、後日再チャレンジです。
■シャレード本格デビューまでの、長く険しいみちのり ”エピソードII”
・窓ガラス掃除 ※再チャレンジ
・黒樹脂メラミンスポンジチャレンジ
・グリル研磨
・テールランプ研磨
・ミゾ掃除
・13インチフルホイールキャップ掃除
・室内大掃除
・スペア―タイア回り掃除
・スペアキー作成
・取扱説明書は、どこかにありませんか?
・ワイパ塗装
・ドア内貼り修正
・BCG車載器のユーザ登録
・ブレーキ点検
・タイミングベルト交換工賃見積もり
・ヒータ修理
…ect.
(随時追加)