緊急入院したTDR250が、いったいどのような病状なのか、そして今後どのようにするのかをバイク屋さんに尋ねてきました。
まずはこちらの画像をご覧いただきたい。

お分かりいただけるだろうか。
ピストンリングが破損して、それをピストンが引きずってしまったようです。おかげでシリンダーにも縦筋が。エンジン内部の焼きつきは認められませんでした。
本来ならば、ボーリングをしてOSピストンで対応する修理ですが、OSピストンはメーカー欠品。社外品のOSピストンもありますが、在庫がなければいつ入荷するか分からないとのことで、結論からいうと死亡フラグです。
ただ、とりあえずシリンダはそのままに、純正のピストン(オーバーサイズじゃないピストンは在庫しているようです)を取り寄せて修理してみることになりました。ただし、それで完全に直る保証はありません。シリンダもキズものですし、変なトラブルを誘発しかねません。精神衛生上は全く良くありません。
しかし、もともと今年で手放す予定でしたので、とりあえず、それで乗り切ります。直ればいいんですが…
ちなみに、結構な出費です。古いバイクなので、部品代の単価が高すぎます。
あちー
炎天下の中、スターワゴンにワックスがけを強行。案の定上半身は大やけど級の日焼けデス。
デリカのワックスがけは、さぞ大変かとお思いの方も多いでしょうが、はい、大変です。最悪です。それでも、クリスタルライトルーフだから、まだマシな方です。

なんか不自然なくらいツヤッツヤです。1回塗ってるな、この車。

よく心理テスト的なもので「時々死にたくなるときがある」というアンケート項目を目にすることがありますが、こういうサビを見かけると丸付けたくなります。
スターワゴンの天井は防錆処理がいい加減のようで、よく天井がサビだらけになるそうです。うちのスターワゴンもサビだらけです。買ったときはなかったこのサビ、屋根車庫に突っ込んでてもこの体たらくです。いつか全部綺麗にしたいところですが、いったいいくら掛かるのでしょうか。

グリルガードもサビだらけになってきました。このガード、白で再塗装したいんですが、前の人がぶつけたらしく、すこし歪んでます。修正はできないでしょうね、これをベースに塗装はしないほうよさそうです。
メッキにしちゃおうかしら。白も好きなので、悩みどころです。

この樹脂プロテクタ部分も、劣化でひどいことに。どうせビカビカになっててほしいのでツヤ黒に塗装したいと思います。このMITSUBISHIのエンボスも上のDELICAデカールも、新品供給があるようですので、これは近いうちにやろうかと考えています。