スターワゴンのフォーグランプが玉切れしてしまいましたので、バルブ交換のため取り外そうかと思います。
アッパーマウントのネジは、10㍉のネジを回すと簡単に外せます。
ロワマウントのネジは、17㍉のナットです。配線は、+とーはギボシ接続ですので、引っ張れば取れます。
片方、外れました。
同じようにやって、両方外しました。
ロワマウントのスペーサが、穴が小さくて上から取り出せませんでした。何とかして、上からではなく横から外しました。
フォーグランプがないと、寂しいね。
配線は、またすぐにバルブ交換して戻すので、ガムテープで養生しておきます。
外したフォーグランプ。
おあつらえ向きに、マイナスネジがあったので、これを回すと分解できるようです。
分解できました。
平型端子で、電球に結線されています。引っ張ると、抜けます。
シリアルナンバー。メイドインベルギー。ベルギーだったのか、シビエって。
電球をとめている金具を取り外すと、電球が抜けるようです。
電球を取り出しました。真っ黒です。これはひどい。
H3っぽい電球ですが、H3のような配線が伸びていません。専用規格??こんな電球、見たことありません。今回は右のフォーグランプが玉切れしましたが、この際面倒なので、両方交換しちゃいます。
バルブをよく見ると、「55W 12V H2」と書いてありました。というわけで、H2という規格の電球のようです。そんな電球知らね~(笑)。っていうか、こんなサイズで55Wを実現するとは、凄い。
結論から言うと、わざわざフォーグランプを取り外さなくても、電球交換自体は可能なようです。もちろん、取り外したほうが簡単に交換できますが。また、メッキが剥がれてガビガビになったリフレクタも、脱着が可能な構造であると確認しましたので、物理的には再メッキは可能かと思います。ただ、リフレクタに遮光板とイエローレンズが取り付けられており、これは取り外すことは簡単そうですが、元に戻すのは大変そうです。なので、今回はちょっと見送りですね。冬場はフォーグランプをよく使用するので、春先にでも再度取り外して、リフレクタを分解の上、メッキ業者に問い合わせたいと思います。
とりあえず、電球はアマゾン大先生で発見したので、即、カートに入れる。