二餅のスーパー・チラ裏日誌

Nimochi's curious weblog

消防署

2014-02-28 20:37:59 | 自動車@そのイ也

 消防署に救命処置の講習を受けに行ってきました。



 大八車に乗せられた消防ポンプが置いてありました。の名前が書いてあるので、実際に使用されていたものだと思われます。



 おそらく静態保存でしょうから、実際に使用することはできないでしょう。ホースも劣化してガビガビでした。車輪は鉄製で、足回りはリジッドのサスペンション無しです。見るからに重そうで、一人で引いて歩くのも大変そうですね。



 こちらは現代の消防ポンプ車。といっても、ご覧の通りかなり古いキャンターです。このキャンター自体、最近は全然見なくなりました。
 メータを覗いてビックリ。これ、まだ走行距離が1万キロ台です。外装の状態から言っても、とても101万キロ走った個体とも思えないので、実走行だと思います。消防団と書いてあるので、頻繁に出動する車でもないのでしょう。
 ほかにも20年くらい前のライトエースとかがありましたが、7万キロとかでした。消防車はどれも低走行ですね。

仙台モーターショーリポート

2014-02-23 16:33:01 | 自動車@そのイ也



 昨日今日と開催されている仙台モーターショーに行ってみました。会場付近は渋滞がひどく、かなり混雑しています。前売り券を入手して行きましたが、案の定、当日券売り場には長蛇の列が。



 三菱コーナー。見慣れない電気自動車のコンセプトカーが置いてありました。もらったカタログにも載っていません。まあ、このまんま出るはずのないデザインですが、なかなか綺麗にまとまったスタイルだと思います。



 トヨタコーナー。アクアをいじったモデルが2台ありましたが、そのうちの1台。プレミアムに仕上げたコンセプトカーのようです。クラウンアスリート顔ですが、これからトヨタって皆この顔になるんですか?とても良いとは思えません。



 86のオープンモデルが置いてあり、人だかりができていました。タイアでけー。個人的に、オープンにする価値がある車なのか疑わしいです。あの天井の変なプレスやめて、サンルーフでいいじゃん。でも、この色は良いですね。



 これこれ、これ見たかったの。JPNタクシーコンセプト。いい加減ご老体なコンフォートに次ぐタクシー専用車として、登場が急がれます。無論、ディテールはショーモデルならではといったところですが、今にも市販できそうな完成度です。実地の使用調査、細部の設計しなおしなど課題は山積みですが、5年後くらいには市販できそうですね。



 スバルコーナー。登場間近のレボーグが置いてありました。まあいろいろと意見はあろうかと思いますが、少なくとも現行レガシィよりは、ちゃんとユーザーの意見を反映した車だと思います。もう少し小さくできなかったのかね、とは思いますが。



 ただ、ちょっと古臭いデザインだと思います。5年前の車みたいです。思い切りが足りませんね。あ、いいな、とは思うんですけど。



 きました、S660!これとコペンは是非見たかったです。
 モックアップの完成度はかなり高いですが、もちろんこのまま市販できるわけがありません。一般的なドアノブへの変更やタイア、ブレーキサイズなども見直されると思うので、もう少し貧弱な見かけになるのは想像に難くありません。そうすると、車高やボディのボリューム感などのバランスも失いかねません。市販化への動向が注目される1台です。



 コスト的に、このテールランプなどもこのままの形というわけにはいかないでしょう。このまま出したら、300万超の軽自動車になってしまいますが、そのつもりで行く、みたいな話もチラホラ…



 続いてはコペン。こちらの方が、はるかに市販型に近いモックアップと言えるでしょう。
 ボディの着せ替えが可能とやる気マンマンですが、そういったことは個人的には何ら興味ありません。誰も着せ替えなんてやりませんって、めんどくさいもの。



 スタイリングは、旧コペンとは正反対のシャープさを強調したものですが、悪くはないと思います。特にリアがいいですね、ダイハツ臭のするデザインで。こちらも市販化が期待される1台です。



 スズキには4WD車のコンセプトモデルが。もうこの手の4WD車は今までのモーターショーで何度も出ていますが、それだけメーカーもこういう車を出したいのかもしれませんね。昨今のインチキSUVにくらべたら、はるかに本格派で魅力的です。

 もうとにかく会場は溢れる人、人、人…あまりの熱気に途中で気持ち悪くなって、そそくさと退散してきました。ほんとに車離れなんかしてるの?って感じです。



 駐車場ウォッチングをしていたら、こんな素敵な1台が。160系セリカのGT-fourじゃなですか。しかも宮59ナンバーです、間違いなく登場間もないころのナンバーです。嬉しくなりますね。個人的には、160系セリカはFFのGT-Rが欲しいです。デジパネでMTの個体があったら、手出しちゃいそう。



 無論、スターワゴンチェックも欠かせません。最終型が1台いました。これもおそらく新車当時のナンバーでしょう。

 まあ予想はしていましたが、地元のディーラー連が主催なので、ほとんどは現行車種の展示会でした。主要なショーモデル以外はほとんどは欠席で、見たいなと思っていた車が展示されていなかったりと残念な面もありました。しかし、ほんと人だらけで嫌になりました。雑多は苦手です。

懲りずにカタログ集め

2014-02-22 23:50:13 | 自動車@スターワゴン



 突然ですが、92年モデルのスターワゴンの厚口カタログを緊急入手しました。厚口なんかあったのね



 さっそく比較してみましょう。上が薄口で、下が厚口です。表紙の色が違いますが、材木の写真がありません。ページ数は倍ほど違います。



 開いてビックリ、なんと厚口の1ページ目は車の写真ではなく材木です。斬新すぎます。



 さらに開くと、車の写真が出てきました。いや~、この写真はかっこいい。



 2WDのページもご覧の通り。ページに余裕がある分、写真が大きくなっています。



 薄口では1ページに集約されているメカニズム紹介も、2ページに亘って書き込まれています。基本的には同じことが書かれていますが、若干文章が違う部分があります。また、薄口には書かれていない説明が厚口側にあったりもします。



 この写真は、薄口版には存在しませんね。薄口版には存在しないカットが、数点掲載されています。



 オプション品のページも、厚口版は多くの写真が掲載されています。また、薄口版には存在しない車の写真も掲載されています。

 駆け足で追ってみましたが、総じて増えたページ分、写真などが大きく掲載されている程度で、やや無駄遣いな印象の厚口カタログです。これは90年モデルのカタログ比較の時と同じ印象ですね、特にマニアでなければ、薄口版で十分資料的価値があると言えるでしょう。薄口版を持っているのなら、わざわざ入手するまでもないものだと思います。
 92年式に厚口版が存在するということは、91年、93年モデルにも厚口版が存在するものと思われます。流通量は薄口版が圧倒的に多く、この厚口版がどういう経緯で配布されたのか謎です。ああ、また集めるカタログが増える…


残念なお知らせ

2014-02-18 17:57:51 | 



 ここ最近ず~と足首痛いな~と思っていたら、右足首を捻挫していました。というわけで、包帯グルグル巻きに。

 車を運転する仕事をしている人が、この体たらくで良いのでしょうか。というか、仕事できるの?これw