2月11日、建国記念日、各地でいろんな集会が行われた。
自治労会館で行われた「ありがとう9条」の会には400人が参加したという。
記念講演は全国ユニオン初代会長の鴨桃代さんの講演会「憲法を暮らしに生かそう~空洞化する9条・25条~」だった。
年越し派遣村の実行委員として体験されたことを熱く語られた。
最初200人の予想で始まった取り組みが、みるみる500人にふくれあがり、テント不足に陥り、講堂の解放交渉につながったという。
講堂は、300人入っても大丈夫。床暖房の暖かさで、とてもほっとしたそうである。
群馬から自転車で来た人、遠くから歩いてきた人、このビラを見て自殺を思いとどまった人。
風呂の券が2枚支給されても、行く交通費やシャンプー代がない。
お金がないことはどんなにつらいことかわかったという。
1200人ものボランティアが参加したという。
なぜやるか。それは明日は自分の身にふりかかることだからだ。
3月には、相談会を実施するという。
1985年の16種の専門職のみに限定された派遣労働に早くもどすべきだという。均等待遇、1時間1200円、生活できる最低賃金が早く実現されるとよい。
次に映画『シロタ家の20世紀』を見た。20世紀、ウクライナに生まれたユダヤ人の一家族が、一人はアウシュビッツへ、一人はポーランド戦で戦死、一人はフランスに亡命と、戦争の歴史に翻弄されながらも強く生き抜き、その一人ベアテさんが日本の憲法25条制定に尽くすまでが描かれていた。
自治労会館で行われた「ありがとう9条」の会には400人が参加したという。
記念講演は全国ユニオン初代会長の鴨桃代さんの講演会「憲法を暮らしに生かそう~空洞化する9条・25条~」だった。
年越し派遣村の実行委員として体験されたことを熱く語られた。
最初200人の予想で始まった取り組みが、みるみる500人にふくれあがり、テント不足に陥り、講堂の解放交渉につながったという。
講堂は、300人入っても大丈夫。床暖房の暖かさで、とてもほっとしたそうである。
群馬から自転車で来た人、遠くから歩いてきた人、このビラを見て自殺を思いとどまった人。
風呂の券が2枚支給されても、行く交通費やシャンプー代がない。
お金がないことはどんなにつらいことかわかったという。
1200人ものボランティアが参加したという。
なぜやるか。それは明日は自分の身にふりかかることだからだ。
3月には、相談会を実施するという。
1985年の16種の専門職のみに限定された派遣労働に早くもどすべきだという。均等待遇、1時間1200円、生活できる最低賃金が早く実現されるとよい。
次に映画『シロタ家の20世紀』を見た。20世紀、ウクライナに生まれたユダヤ人の一家族が、一人はアウシュビッツへ、一人はポーランド戦で戦死、一人はフランスに亡命と、戦争の歴史に翻弄されながらも強く生き抜き、その一人ベアテさんが日本の憲法25条制定に尽くすまでが描かれていた。