高岡文化ホールで、栗原小巻一人芝居の「愛の讃歌・ピアフ」がありました。
フランスで最も愛されている歌手の一人であり、国民的象徴であった偉大なシャンソン歌手ピアフ。
大道芸人の子として産まれ落ち、場末の町を流れ歩く一人の娘。その娘が天性の歌声で、一夜にして栄光の階段を駆け登るまでのサクセスストーリー。
そして、数々の愛と苦悩の狂おしい過去を死の床から語り、自伝として残しました。
その自伝をもとに栗原小巻が、彼女の生きた足跡を、情熱的に演じ、ピアノとドラマーとともに歌いました。
さすが栗原小巻。歌も演技もすばらしかったです。
終了後、3階のパステル画展を見ました。
バラの色合いがとても素敵でした。
演劇を見たり、芸術を楽しんだりできる平和が、ずっと続きますように。