無料の高岡市観光券5枚が当たったので、勝興寺と北前船資料館を見学しました。
まず、国宝になった勝興寺へ行きました。
金ぴかの超豪華な本堂、門、懐かしい実らずの銀杏の木もありました。
立派な台座、対面の間など大変広い立派な建物でした。
江戸時代後半、北陸の浄土真宗の本拠として栄えた日本9番目に大きい寺院でした。
多くの民衆や僧侶、加賀の姫を迎え喜びにあふれた寺院。当時の様子がうかがわれました。
次に、北前船資料館を訪れました。
当時栄えた問屋は7軒あったが、現存するのは、この旅館だけだそうです。
船が着いたか見張る塔もありました。
米や北海道の昆布、にしんの肥料を下関を通って大阪へ運んでいたそうです。
沖縄、鹿児島を通じて中国と密貿易もしていたそうで、昆布泥棒ロードともよばれていたそうです。
丁寧に説明していただけました。
ここでも、港に昆布やニシンが着いて、喜びに沸く人々の息づかいが聞こえるようでした。
一人4000円の地域振興券も当たったのでお得なツアーでした。
しかし、スマホのアプリに入れなくてはならず、大変でした。