大好き!本・花・旅

日ごろ読んだ本や花、旅について綴ります。

危険な瓦礫受け入れ説明会

2012-02-14 20:25:27 | 政治
富山県民会館で、広域ゴミ処理場の責任者を集めて、瓦礫受け入れ説明会があった。岩上ジャーナル富山の中継で放映されたからその危険性がよくわかった。県の許可をもらっているのに,情報公開が大切なのに、県の記者クラブが「中継おかしい」と岩上ジャーナルを批判するのはおかしい。
環境省廃棄物・リサイクル対策部職員山本課長から、DVDと冊子を使って、説明があった。税金を使ってこんなものまで作っているとは。
放射能は、自然界にもあるのだから、セシウムは480以下だから大丈夫。8000ベクレルまで大丈夫、0・01ミリシーベルトだから大丈夫。通常の廃棄物処理と同じでよい。
最初だけ検査をするが、後はしない。土を50cmかぶせるから、大丈夫。?
受け入れをきめている自治体の例をあげ、秋田のように瓦礫の写真を載せ、住民の理解を得るように広報に務めよとまで言う。積極的に瓦礫を引き受けると、観光客が増えるとまで言う。
質問は、1件のみ。県知事も挨拶のみですぐに退席。
立山の広域処理場で瓦礫処理され、八尾の山に灰が埋められると、おいしい立山のミネラル水、魚津のりんご、ぶり、ほたるいか、こしひかり、呉羽のなし、みんなだめになる。
安全な富山の自然が破壊される。
やはり、仮設の処理場を現場で作って処理するのが一番です。
反対署名は現在1600ぐらい。子どもや、孫の未来を守るために、皆さん、オンラインで、署名してください。
コメント
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