本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

ダジャレで綴る旅

2018-12-18 09:07:25 | Weblog
 妙にダジャレが続くような旅だった。

 リスボンでポルト「ガール」に見とれてカメラを置き忘れた。これ、リス「ボンクラ」と自嘲した。ポルトやコインブラを巡りうち、そうだサグラダファミリアを観ようとバルセロナに飛び、ついでにプロバンス地方への電車に乗った。

 アルルで降りて、迷路のような路地を歩き「アル(ル)き」疲れた。
 マルセイユの駅裏のめし屋に入るとそこは中東の人がオーナー。イスラム教のせいでアルコールはダメ。やむなくコーランならぬ「コーラ」で我慢した。

 ふと、思いついてナポレオン生誕のコルシカ島に飛んだ。なるほど、英雄が生まれる所は「コルシカ」ないと勝手にうなずいた。

 乗客は私一人というバスで吹雪舞い散る危険なピレネー山脈を越えてアンドラに向かった。着いたとき本当に「安堵ラ」した。

 ダジャレのお粗末でした。