本と旅とやきもの

内外の近代小説、個人海外旅行、陶磁器の鑑賞について触れていき、ブログ・コミュニティを広げたい。

マナー欠如

2018-12-17 09:03:30 | Weblog
 田舎の人は常識的マナーに欠けるというか、コミュニケーション能力をなおざりにしているというか、とにかくそんな場面に出会いことがある。

 以前、家のリフォームに携わっていた大工さんの一人が来ないことがあった。「今日はお休みですか」と別の大工さんに聞くと入院したと言う。また、別の日にやはり大工さんが来ない。聞けば「昨日、定年で退職しました」と言われた。あきれてずっこけた。
 大工さんもマナーに抜かりはあるが、工務店の監理人(社長だが)が施主(発注者)に事情を話すべきことをしない。リフォーム工事はよくできたけれど、マナーやコミュニケーションは手抜きする。

 農機具類の販売・修理のオヤジさんに「屑鉄はいりますか」と訊けば、「いただきます。午後から取りに行きます」と言いながら、来ない。
 水道屋に頼み事があって電話をした。○日午前中にお伺いする旨の返事だが、これまた来ない。
 農家から直接新米を買う。60キロの玄米である。これも約束の日に持ってこない。
 来ないのには腹が立つ。待つ身だからその間は動けない。その時間に来られないのであれば連絡してほしいものだ。結局、こちらから確認する破目になる。

 これらはほんの一例だ。都会は「生き馬の目を抜く」という。田舎ではスピード感は重視されないとしても、ののんびりし過ぎも困る。