配達されたコミニュティペーパーに面白い記事が載っていました。
「ハクモクレンの開花」のお話です。
南からの日光を浴びて蕾の南側がふくれて開花するので、蕾の先は北側を指すというのです。
それで方向指示植物(コンパスプラント)とか磁石の木といわれているそうです
すぐ確かめたくなって周囲を見回したら、ハクモクレンの花はすでに散ったあと。
いわゆるモクレン(紫木蓮)は最盛期は過ぎていましたが・・・観察しましたよ。
写真では方角がわかりませんが・・・・・
北側を向いて咲いているではありませんか
レンズを向けている方角は紛れもない北です
他にモクレン科のコブシや、ヤナギ科のネコヤナギも同じ性質だそうです。
山歩きが楽しくなりそうなお話でした。