ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

心が先に春になりましたから。

2024-02-07 07:50:25 | 日記
今冬は「暖冬」ということで、雪などもあまり積もったりはしない日々でした。
ところが、「立春」を迎えたというのに、昨日はドバっと降り積もりました。
15センチほどの積雪だったでしょうか。
庭の南天の木など、雪の重さで枝が地面についてしまいそうでした。
朝起きて、玄関先の雪を掻きました。
雪掻きは腰に力が入りません。
いずれ陽がさしてくれば道路の雪は自然に融けてくれるだろうと楽観視し、道路の雪はそのままに。
ところが、陽もささず気温も低い状態です。
連れ合いに雪掻きを頼もうかと思っていた矢先でした。
民生委員の方と一緒に、町内会の有志の男性の方が数人やって来て下さって、雪を片付けて行ってくれたのです。
町内の高齢者宅の家々を回って雪掻きをして下さっているとのこと。
「ありがとう」です。
嬉しいことです。
私たち夫婦もこうしたボランティア活動の方々のお世話になる年齢になったのだと、あらためてもう数日で87歳を迎える自分を見つめたところです。
夜は深々と冷え込み朝方の気温はマイナス8度。
でも、もうすぐ春になることでしょう。
心が先に春になりましたから。

能登にも春が来ます様に。

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