ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

「装備品」提供は異例

2022-03-10 06:59:20 | 日記
とにかく100点満点の天候でした。
青い空が広がり
風はほとんど無く
西の山並みは雪を纏って凛とした佇まい
私の気分は、それだけで元気いっぱい。
 いいね!いいね!いいね!

散歩へ出ました。
いつもは、午後から出かけるのですが、青空が私を呼んでいましたから午前中に出かけました。
もちろん「田んぼの在る」散歩コースです。
ゆっくりと小学校の前を通り、
ひ孫のUちゃんの通っている幼稚園の前も通り、
ときどき、スズメの群れを威かしたりしながら。
小学校の校庭には児童たちの姿が沢山見受けられました。
幼稚園の庭園からも甲高い園児たちの声が響き合っていました。
Uちゃんの姿は見つけられなくとも、十分な元気のエールを貰って来ました。

既に、田起こしがなされた田んぼも何枚かは散見されましたが、ほとんどの田んぼは、黄ばんだ白っぽい稲わらの屑が広がっている冬の佇まいです。
でも、4月が来れば、ここら辺の田んぼの雑草も息を吹き返し緑色に萌え出すはず。
春よ来い 早く来い。

『政府は8日、ロシアによる侵攻が続くウクライナに対する防弾チョッキなどの供与に関し、防衛装備移転三原則の運用指針を改定した。
従来の指針では同国への供与が可能かどうか不明確だったが、殺傷能力のない装備品に限り同国に供与可能だと明記した。
交戦中の国への装備品提供は異例で、国際紛争の助長につながらないか議論を呼ぶ可能性もある。』(毎日新聞 3/8)

と、報じられました。
また、
『移転三原則は紛争当事国への供与を禁じる一方、紛争当事国を「国連安全保障理事会が措置を取っている国」と定義しており、政府は紛争関連の安保理決議を受けていないウクライナは供与禁止の対象外だと判断した。
内閣官房幹部は防弾チョッキなどの供与先について「ウクライナ政府だ」と説明。
使用するのが戦闘員なのか一般市民らなのかは「ウクライナ政府が決めることだ」と語った。』

とも、同紙は報じています。
一刻も早く、ウクライナに平和な日常が戻って来ることを強く願っている私です。
私に出来る範囲で何らかの支援をしたいと願ってはいますが、上記の政府の「防衛装備移転指針」の改定には、疑義を抱く者の一人です。
プーチン大統領は、
  戦争を・・・→平和維持活動
  侵攻を・・・→特殊軍事作戦
と、命名しました。
『防衛装備移転』という言葉にも、以前から同質のウソ臭さを感じている私です。
コメント
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