ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

評論家ではありませんし、深い知識も持っていませんから、

2022-03-07 06:48:29 | 日記
朝、薄っすらと雪が積もっていました。
屋根、庭、樹木の梢の先々まで・・・
でも、日中になって薄日が射してきたせいか、白い雪はあっという間に融けてしまいました。
しかし、思い出したように時折雪が舞っています。
やっぱり、春が来るんですねぇ。

日曜日でしたので先週に倣って自室で、一人での主日礼拝をいたしました。
私どもの教会は、本日(3月6日)まで教会堂での礼拝、その他の集会も中止しています。
本日開かれた役員会で、次週、3月13日まで延長されたのこと。
早く、コロナ感染の恐れが去って、しっかりと讃美歌も歌える礼拝ができる事を祈りながら待っている私です。

ウクライナの状況をニュースで見ますと、胸が痛みます。
特に、幼い者たちが傷つく姿を見ますと元気も失せてしまいます。
でも、そうしたニュースを見ながらも食事を美味しくいただき、可笑しいハナシには笑っている私。
いずれの私も、現実の私です。
評論家ではありませんし、国際情勢に関する深い知識の持ち合わせもありません。
よって、国際情勢をまことしやかに論じることもできません。
「プーチン、✖ ✖ ✖」
と、コトバにすることで留飲を下げて、ハイお終いともできず・・・
今、私に何ができる?・・・そうした問いかけだけは失いたくないと考えていた日曜日の午後でした。

本日、示された讃美歌の歌詞が心に沁みました。
 【讃美歌21】566番 
  『むくいを望まで』
  1 むくいを臨まで 人に与えよ、
    こは主のとうとき みむねならずや、
    水の上に落ちて 流れしたねも、
    いずこの岸にか 生いたつものを。

  2 浅きこころもて ことをはからず、
    みむねのまにまに ひたすら励め。
    風に折られしと 見えし若木の、
    おもわぬ木陰に 人をも宿さん。

コメント
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