ひとこと・ふたこと・時どき多言(たこと)

〈ゴマメのばーば〉の、日々訪れる想い・あれこれ

【何事にも時があり】

2013-09-18 00:05:10 | 日記
朝、起きてみたら、真っ青な空が。
台風一過です。
あんなに乱れた雲、叩きつける雨、濁流。
そのあとに、自然はこんなにも穏やかな表情をみせてくれました。
〈梅もどき〉は、濃い朱色に染まり、まだ緑色だった柿の実は、うすい柿色をおびはじめました。
山並みも、すっきりと、秋の衣替えの準備に入った気配です。
ふと、旧約聖書のことばが、思い起こされました。

【コヘレトの言葉】第3章1~8節
1何事にも時があり
天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
2生まれる時、死ぬ時
植える時、植えたものを抜く時
3殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
4泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
5石を放つ時、石を集める時
抱擁の時、抱擁を遠ざける時
6求める時、失う時
保つ時、放つ時
7裂く時、縫う時
黙する時、語る時
8愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時。

昨日は敬老の日でした。
孫たち二人が、和風レストランで、食事をごちそうしてくれました。
一流のレストランとはいえませんが、ばーばーにも、じーじーにも、三つ星のおもてなしでした。
孫の誕生から二十数年、いろいろな「時」にありがとう、を。

そして、〈ゴマメのばーばー〉 の祈りです。
放射能汚染の被害が無くなる「その時」が来ますように。
「原発事故修復に当たって下さっている方々の、「日々の時」の安全が保たれますように。
津波で失われた肉親、知人への悲しみが癒される「その時」が来ますように。
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