多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

初詣は地元の神社へ!

2015-12-31 | Weblog
タイトルですが初詣はぜひ地元の神社へ行けと強要しているのでなく、地元の神社にお参りというのもある、という意味です。

マスコミ報道もあるかもしれませんが、初詣、ブランド志向が強くて著名社寺へお参りするのが多いようです。

その方がご利益が大きい気がするからかも。

ただ基本スタンスというか順序はまず地元の鎮守にお参りして、それから自分が崇敬するメジャーへでは。

当ブログにも多摩川沿いの社寺を紹介してありますので(ただし古い記事)、まあそれも参考にして初詣を。

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名を捨てて実をとり? 「慰安婦」問題妥結

2015-12-31 | Weblog
例の「慰安婦」問題の妥結です。

自分も色々書きましたがそれ以上にネットにもこれまた色々書いてあって、とにかく保守の人、受け止め方に苦労しているようです。

そこでさしあたっての総括。

原則からすれば屈辱的後退だが、政略的には手堅い選択。

後退というのはデッチあげである「慰安婦」問題を認めたことで、これは言うまでもないでしょう。

政略的には手堅い選択というのは昨日書いたように、来年の参院選に向けて、リベラル・無党派層をつかみ左翼の批判を封じるにはきわめて有効だからです。

そして米国の支持も得やすくなり、案の定、南朝鮮がとりきめを破っても、南朝鮮がいかにデタラメかを容赦なく批判でき内外にも堂々アピールできる。

たとえとしてはよくないが共産党は党勢拡大に天皇制否定論を封じたのに似て、政略的には抜け目なく動いたのでは。

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葉を落としたケヤキ

2015-12-30 | Weblog
この写真、最近の葉を落としたケヤキです。

残念ながら多摩川沿いではありません。

多摩川沿いのケヤキは丁寧の上に馬鹿がつくほどマメに剪定されているのが多くて、写真みたいに伸び放題の野性味があるのは少ない。

しかしこういうのはいいですね。

ただケヤキ、平安時代の他にも江戸時代の俳句にもあまり出ないようですが、その点、近代的な冬の風物詩?

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「慰安婦」で負けても参院選で勝ち…安倍さんの「いばらの道」

2015-12-30 | Weblog
安倍さん、いわゆる従軍慰安婦なるもので屈辱的とも言える妥協をしました。

悔しい思いをしている保守の人、さぞかし多いことでしょう。

集団的自衛権も戦後70年談話の成果もこれですべて帳消しとなったようにすら思えてきます。

だがここでちょっと別の角度から見れば違った見方もできる。

安倍政権の支持率は高いですが、その決め手は経済政策。

しかしこのところ看板のアベノミクスに手垢がついて失速してきました。

そして迫ってくる来年の参院選。

南朝鮮に対して融和的な姿勢で臨めば、リベラルやノンポリ一般有権者の支持が期待できます。

選挙のためには軽減税率で公明党創価学会を立てたくらいだから、慰安婦でもここまでやったとしてもおかしくありません。

左翼政党からすれば、安倍は東アジアの緊張を高めているという批判はやりにくくなります。

米国にしても折れた日本にこれ以上の文句をつけにくくなった。

そして南朝鮮が例のパターンで日本との約束を破っても、日本の有権者や海外に向け「それ見たことか! 南朝鮮とはこういうひどい国だ」と強くアピールできる。

こうしてたとえ慰安婦では負けて一歩後退でも、参院選、場合によっては同日選で勝利して憲法改正・国防軍創設に進む。

それに向けあえて「いばらの道」を選択した。

こういうシナリオも考えられないではないですが、サテどうか。

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愛国年賀状

2015-12-29 | Weblog
東京以外の人にはネタバレになりますが、来年の東京都の寄付金付き年賀状の絵は皇居二重橋です。

スカイツリーだの新宿副都心だのには見向きもしませんでしたが、これだと思いました。

来年は皇居にしたなら東京の絵入り年賀状はこの先、明治神宮・靖国神社・皇居前楠正成公銅像のような愛国的な絵シリーズにしたらいい。

ただこれだと戦前の切手や紙幣のデザインみたいではあります。

郵便局ができないなら自分で作るという手もありますがサテどうしたものか?

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野党共闘・党名変更で共産党が大躍進?

2015-12-29 | Weblog
国会の議席からいけば左翼政党の主役は民主党ですが、いずれ共産党にとって変わられるでしょう。

そうした流れになったのは反安保法・安倍死ね闘争ですが、それはさておきこれからの見通し。

まずは国政選挙で共産党が独自候補を立てない野党連合で自民打倒のシナリオです。

これは民主と共産は違うから仮に選挙に勝ってもその先、何もできずに瓦解するという見方もありますが、もしそうなら共産党は最初から野党共闘を持ちかけたりしないはず。

たとえ民主党と食い違いが生じても共産党が主導する自信がついたから共闘に踏み切ったとみるべきでしょう。

あと、最近言われる共産党の党名変更説。

リベラルでも共産党という名に拒否反応の人はいるから、大衆党とか国民党にすればイメージチェンジ効果は大きく勢力拡大はほぼ間違いないでしょう。

実質は社会党なのが民主党と改名しただけでブームになった例が過去にもあります。

ただこれは共産党内で名称変更への抵抗が強く、仮に変更したとしても共産党の名を遺した分派ができるかもしれません。

それに先に野党共闘に比べ名称変更はさらにハードルが高いのでは。

どんなにボロクソに言われようと創価学会がその名を変えないのと同じで、党員にとって共産党とはまさに本質をあらわしていて譲れない名称だからと思うのですがサテどうなるか。

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冬の曇り空…多摩川冬景色シリーズ

2015-12-28 | Weblog
この写真、少し前ですが午後遅い多摩川の空です。

冬に入ってもこんな感じでデレッと曇った日が目立ちました。

ただ最近は少し寒くなって空も引き締まっていますが、こんな曇り日、ひょっとして本格的暖冬到来の前触れ?

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日本大使館前に銅像作って賠償金とろう…韓国のワナにかかった安倍さん

2015-12-28 | Weblog
ここ数日書いていますが、いわゆる慰安婦問題での南朝鮮との交渉。

約束を守らない国と約束しようとした時点で見事に南朝鮮のワナにかかりました。

左翼と南朝鮮からすれば、ヘタな安倍死ね闘争などよりもはるかな成果です。

これからは南朝鮮の日本大使館の前に銅像を建てさえすれば、いくらでも賠償金がとれる。

おそらく慰安婦の次は何の銅像にしようかと皮算用していることでしょう。

さらにはあの保守の安倍でさえ謝罪反省と賠償で折れたくらいだから、他のからはいくらでもむしりとれると喜んでいることでしょう。

逆に言えば安倍さんですら謝罪と反省の恫喝に負けた。

おそらく何らかの「約束」がなされるでしょうが、そんなもの、もちろん守られるはずがありません。

それにしてもとんでもない前例を残してくれたものです。

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なぜ『四谷怪談』を年末に? 国立劇場十二月歌舞伎

2015-12-27 | Weblog
国立劇場の今月の歌舞伎は松本幸四郎・染五郎の『四谷怪談』、少し前にその話をしました。

年末のこの時期の歌舞伎と言えばもちろん『忠臣蔵』。

だからこの時期に『四谷怪談』をやるのは、『忠臣蔵』の一こまだからと言いたかったようですが、それでもわざわざ冬に四谷怪談をやる理屈付けのような気がしないでもない。

ただ四谷怪談は忠臣蔵のような勧善懲悪武士道義理ドラマの流れの一部であることをあらためて明らかにしたのは正しい。

従来は四谷怪談と言えば末期的退廃といった評価がされてきました。

ただこうした評価、その背景には徳川封建時代の矛盾があるぞといった昭和の社会主義・西欧近代主義的理解。

そうした解釈の薄っぺらさを明らかにした点では意義があったと思います。

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慰安婦の次は? 際限なく広がる韓国の要求

2015-12-27 | Weblog
例のいわゆる慰安婦問題解決交渉です。

この前にも書きましたが、交渉がどうなるかより南朝鮮のような国を相手に交渉をした時点で失敗です。

もし今回南朝鮮に譲歩する結果となれば過去の国家間の取り決めなど無視していいというシグナルを送ることになります。

慰安婦のゴリ押しが通ったなら、いわゆる徴用工の戦時補償や李朝文化財返還なるものもゴリ押しし、竹島占拠もどこが悪いとなるでしょう。

さらに心配なのは北朝鮮や中共。

南に続けとばかり中共もいわゆる南京虐殺の賠償や戦時補償の見直しを要求し、尖閣についてもさらに厚顔になるはず。

安倍さんには悪いが、南朝鮮だけでなく周辺国のタカリ要求、際限なく広がるきっかけを作ったようなもので今回は失敗でした。

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新顔多摩川猫…多摩川冬景色シリーズ

2015-12-26 | 多摩川猫シリーズ
この写真、最近見かけた多摩川猫であります。

冬の西日が当たって写真に撮りにくいのなんの。

「新顔」としたのは当ブログに初登場だからで、雰囲気態度からして住み着いたのはかなり以前からのようす。

投稿が初登場と言いましたが、それも以前投稿したのを忘れただけかもしれませんからその辺はご容赦を。

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まただまされるのですか? 韓国「慰安婦」問題解決

2015-12-26 | Weblog
安倍さん、いわゆる慰安婦問題を最終解決したいようです。

ポイントは「最終」で、それには涙の妥協もするようです。

その気持ち、分かりますが残念ながら「最終」解決などは決してないでしょう。

なぜなら南朝鮮が国家間の約束を守ることなどあり得ず、それどころかゴネたら折れる相手だという弱みシグナルを南朝鮮に送ってしまいました。

きっと南はこれにまた味をしめたことでしょう。

もし南朝鮮が国家間の約束を守るなら、そもそも「慰安婦」問題など起きなかったはずなのに、肝心のこのことを見落としています。

こそれに河野や村山談話を実質否定したせっかくの戦後70年談話も帳消しになります。

安倍さん支持の人はそう思いたくないでしょうが、南朝鮮のつきまといを断つことがさらに困難となりました。

ではどうすればいいか。

結局は保守の人がいうように南朝鮮とは「かかわらない」のが最善で、最良の対南朝鮮関係は国交断絶しかあり得ません。

北朝鮮に対してはこれができたのに南朝鮮に対してなぜできないのでしょうか。

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国立劇場12月歌舞伎『四谷怪談』観ました

2015-12-25 | 歌舞伎つぶやき
12月の歌舞伎と言えば『忠臣蔵』。

その忠臣蔵の一部としての四谷怪談にスポットを当てたいようですが、それに触れると話が長くなるのでそちらは別の機会に。

松本幸四郎の民谷伊右衛門と市川染五郎のお岩です。

四谷怪談は伊右衛門とお岩と佐藤与茂七でほぼ決まるが、今回は与茂七役も染五郎。

となると幸四郎と染五郎親子で芝居はほぼ決まりますが、芝居、幸四郎を軸に動いていました。

幸四郎のことだからもちろんソツはないが、全体、ちょっと重たい感じ。

と、こんなとこでした。

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天皇誕生日・A級戦犯処刑・クリスマス

2015-12-25 | Weblog
タイトルはここ数日はどういう日か、並べただけです。

23日は今上陛下の誕生日で、大東亜戦争のいわゆるA級戦犯は戦後のこの日に処刑され、それにクリスマスが続いています。

広げれば大東亜戦争野太平洋戦争も今月に開戦。

ついでに最近のを加えれば昨日24日に南朝鮮は日韓請求権協定の違憲性を判断しなかった。

こう見ると12月の特にここ数日は日本とそれと異質なもの、さらにはそれを破壊しようとするせめぎ合いの日々といえなくもない。

話は飛躍しますがそういう緊張感、原爆投下・ソ連の満州侵攻に続き15日に至るまでの8月の日々とある意味、似ています。

8月のあの時節と並び12月の今日この頃も日本について思いをいたす週かも。

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今日はクリスマスイブだがそれがどうかしたか?

2015-12-24 | Weblog
今日はクリスマスイブですが、最近はそれについてあまりとやかく言わなくなりました。

少し前までは左翼インテリが日本人の宗教とクリスマスみたいなことを説教していましたが最近の左翼は安倍死ね闘争で頭に血がのぼっているから、そういうことを考える余裕も能力もなくなったのでしょう。

むろん私はクリスマスだからと言ってどうということはないです。

かと言って他人様がそれにちなんで何かやるのも別にどうとも思わないが、サテ他の保守のみなさんはどうか。

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