多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

春咲きスイセン

2018-02-28 | 草花・蝶
この写真、多摩川沿いではありませんが最近のスイセンです。

スイセンなら12月頃から咲いていますが、初冬のスイセンはこれからの厳冬に向かう厳しさがあります。

それに比べ春も近づいたこの時期のは余裕があり、どことなく明るさも漂っていると言いたいところですが、今年の冬の寒さのせいか株はかなり傷んでいました。

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カトリックも反日左翼? 天皇陛下ご譲位儀式批判

2018-02-28 | Weblog
今上陛下ご譲位と新天皇陛下ご即位です。

これについて日本カトリック司教協議会なる組織が即位の儀式と大嘗祭は神道の宗教色があるから、日本国憲法の政教分離原則にそぐわないと批判しています。
カトリック神父のニュースと言えば児童の性的虐待くらいしか知りませんでしたが、こんなことも言っていた。

それはさておき神道の宗教色なるものについて変な遠慮をする政府も問題ですが、このカトリック組織、神道や天皇・ご皇室について何も分かっていません。
そもそもカトリック、ザビエル以来あれだけの布教労力を費やしても日本の信徒数は微々たるもので、費用対効果からすれば創価学会よりはるかにヘタ。

日本について余程理解が足らず要領も悪いからでしょう。
こうした口出しするヒマがあれば、なぜ自分たちが日本で受け入れられないのか、その理由の反省でもしたら?

話はそれましたが確かに神道には日本国憲法にあるような「宗教」の面もある。
しかし神道はそれを超えた日本の伝統・習俗であり天皇・ご皇室についても然り。

欧米のキリスト教や中東のイスラム教にしても同じです。
例えば英国の国王即位や米国の大統領就任の儀式はキリスト教的色彩が強いですが、これはこれらの国でのキリスト教が日本国憲法にあるような宗教を超えた伝統として受容されているからです。

そこで結論。
日本のカトリックからのこうした批判、国家神道と軍国主義を結び付けて批判する反日左翼と根は同じ。
そしてその裏にはこの国の伝統となれなかったことへの屈折した心理が見え隠れしているのでは?

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😸まじめ顔猫…多摩川猫シリーズ

2018-02-27 | 多摩川猫シリーズ
人間にもいつもまじめそうな顔つきの人がいますが、猫にもやたらまじめに見える顔がいるようです。

ただし人間と同じで、本人がどこまでまじめかどうかは顔だけからは分かりません。
そんな顔つき、特に黒白系の雄猫に多いようですがサテどうか?

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ケタが違う独裁者誕生?…習近平

2018-02-27 | Weblog
中共、憲法を改正し国家主席の任期を廃止しました。
習近平が終身国家主席でいられるようにしたわけです。

安倍くらいで独裁者だと左翼がワメく日本からすれば、ケタが違う本物の独裁者誕生です。
中共と根は同じ日本の社会主義政党の首領の志位や枝野や蓮舫などからすれば、自分らもこうなりたくうらやましい限りでしょう。

そしておそらく習近平、この先も中共の最大権力者であり続ける可能性大です。

しかし問題はその後。
これで終身独裁は確立かもしれませんが、かつての清朝までのような専制世襲支配体制が復活したわけではありません。

習近平が準拠しているであろうあの毛沢東すら一代限りでした。
話を広げれば清朝崩壊後、袁世凱・蒋介石から中共までの間、世襲支配につなげるのに成功した支配者はいません。

変な感心の仕方ですがその点北朝鮮の方が早々と社会主義世襲支配体制を確立しました。
整理すれば清朝後の中国大陸には共産党独裁は出現しても世襲支配は復活しなかった。

ところで習近平が死ぬまで権力を握り続けるとすれば、その晩年にあたるのがちょうど中華人民共和国建国100周年の節目。

あえて予想するなら共産党独裁に名を借りた個人独裁は習近平以降も続く気がしますが、この重大な節目を赤い皇帝は果たしてどう乗り切るか?

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まだ冬枯れは続くが…多摩川冬景色シリーズ

2018-02-26 | 多摩川の景色 川崎国
この写真、登戸付近の最近の多摩川の河原です。
写真では分かりにくいですが遠景には東名高速の多摩川橋、二子玉川のビルが見えています。

ところで冬枯れの河原と言えば枯れススキのように丈の高い草ボウボウ。
それがここは間の抜けたゴルフ場みたいに草丈が低く芝生状です。
背の高い枯草が折れたりしていれば寒々とした世界ですが、こんなのは寂寥感よりもむしろ冬の日だまり感では?

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これで日本がアジアを主導?…米国抜きのTPP

2018-02-26 | Weblog
一時は消えてなくなったかに思われていたTPPがスタートだそうです。

米国抜きで主導するのは日本と言えば保守愛国の人の琴線に触れるのでは。
ただ主導できるかどうかは日本の処し方次第です。

では中共の脅威にさらされているアジア諸国を日本が導き中共に対抗するにはどうすればいいか?

第一には米国を入れないこと。
トランプの参加拒否で米国が入らなければ意味を失うと言われたTPPですが、そこを逆に強みにする。

ただし米国を入れないと言っても永久にでなくさしあたっては、です。
米国抜きでは対中共同盟としての力が弱まるのではと思うかもしれませんが、TPPに米国が即復帰すれば日本の存在感は薄まります。
その米国もトランプならまだしも、ヒラリーのような媚中に変わったら対中共同盟としてのTPPは骨抜きにされてしまいます。
だからまず米国抜きで日本の立場を固めておく。

第二は当然過ぎますが南朝鮮を入れないこと。
北朝鮮にすり寄り米中の二股をかけるような国をTPPに入れるなど問題外。

ここでまとめ。

TPPは日本がアジアを主導することで、アジア各国ともども米国に対する立場を強めることができる。
そして中共とその周辺属国の南朝鮮の害悪からアジアを守るための足場とする。
これがうまく機能するようになったら米国も含め対中共の経済大同盟へと発展させる。

雄大な構想ですがサテそんなにうまくいくかどうか?

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🍚「かき丼」の季節です

2018-02-25 | 食べ物・酒
タイトルと違いますが牡蠣の季節もそろそろ終わりです。

写真は岡山の牡蠣。
酢牡蠣で食べるところです。
酢にしては黄ばんでいるのはユズの汁だから。

「かき丼」と言っても牡蠣を飯に載せて食べるわけではありません。

そして以前も書きましたが、一粒ずつ丁寧にとかでなく牡蠣は丼で大量に食べるに限ります。
シジミのみそ汁でシジミが2~3個しか入っていないと貧乏臭いのと同じ。

ただいくら衛生管理万全でも生の貝ですから、あまり量が多いと生ものに弱い人はこたえるかもしれませんからご用心を。

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戦争はないが脅威はさらに?…北朝鮮危機

2018-02-25 | Weblog
平昌五輪でも分かるように、ここにきて北朝鮮の狙っているところがほぼ見えてきました。
平凡な結論ですが米国を対話に引き出し自己の体制維持を図ること。

ただし核凍結と引き換えにではなく、核は保有しながら、です。
ここが重要。

それともう一つ注目したいのは中共という成功前例があること。
米ソ対立に乗じて米国を対話に引き出し、改革開放と称して日米欧から投資と技術を吸い取りました。
そしてそれをもとに自国の軍事力を拡大。
むろん、核放棄なんかしていません。

日米からすれば完全な失敗でしたが、北朝鮮は当然この前例を知っています。

ここで当面の結論。
余程の偶発事態でもない限り北は米国との武力衝突には踏み切らないでしょう。

米国が折れて対話路線を選ぶまで執拗にあらゆる工作をするはずです。
そして残念ながら米国はいずれ北のこのシナリオに乗る可能性大。

そこで保守の人。
対北朝鮮強硬のトランプでよかったと安心するのは楽観し過ぎ。
あのトランプですらこのくらいしかできないと厳しく受けとめ、日本は独自の国防力強化につとめるべきでは?

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早くも桜…多摩川冬景色シリーズ

2018-02-24 | Weblog
この写真、登戸付近の多摩川の早咲きの桜です。

ご覧のように早くも咲き始めています。
多摩川の土手には他にも早咲きの桜がありますが、大規模な並木はありません。

ただこの時期に咲いても後にはさして暖かくもなく長い三月がひかえています。
三月と言ってもまだ実質冬。

そう思うと早く散り過ぎた維新の先駆者みたいにみえなくもない?

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駅にハングル表示は要りません

2018-02-24 | 鉄道つぶやき
写真はJR東日本の川崎駅ですが、駅に朝鮮文字の表示は要りません。

こんなことをするより、その地に不案内な日本人のための表示をまず充実させるべきです。
それでも外国語表示をしたいなら、世界で汎用性のある英語での表記を充実させればいい。
そもそも南朝鮮の日本語の理解度は欧米よりはるかに高いはずです。

そしてJR東日本はこんなことを一生懸命やるより、自社の労組の過激派の実態について株主や利用者にもっと説明すべきでは?

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梅の花の季節です…多摩川冬景色シリーズ

2018-02-23 | Weblog
梅の花の季節と書きましたが早くも散り始めているのもあるようです。

ただ今年はこれと言った写真がありません。

その中から多摩川近くの公園のこの写真。
撮った日は曇っていましたが梅のような白い花、晴れているより曇りの方が撮りやすい気もします。

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創価学会すらまともに見える? 反日左翼迎合の既成仏教

2018-02-23 | Weblog
保守の人、伝統仏教の宗派は当然保守と思っていたらそれは甘い。

反安保法闘争のような反日左翼運動に積極加担している宗派もあります。
例えば浄土真宗大谷派は安保法のとき、戦争を可能とし憲法の精神を蹂躙するなどと教団として反対しました。

檀家なのに知らなかったという保守の人もいるかもしれません。
ネットで殆ど取り上げられないのもあります。
そして教団のこうした「進歩的」行動を好意的に報道するのは例の朝日新聞などですが、保守の人はそんなものは読まないのもあるでしょう。

創価学会が日本の国体と相容れるかどうかは疑問ですが、現実政治への対応ではこんな高級宗派に比べればはるかにまともでは?
それと他にも反日左翼宗派はありますがそれについては別の機会に。

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😸どこまで多摩川猫?…多摩川猫シリーズ

2018-02-22 | 多摩川猫シリーズ
当ブログでは多摩川をねぐらにしている猫を多摩川猫と呼んでいます。

ただこの定義、どこまで多摩川猫かは難しい。

土手の内側に住んでいれば完全に多摩川猫ですが、外側となると微妙。
外側でも土手のすぐそばなら多摩川猫ですが、多摩川に近い街中なら…?

多摩川近くの飼い猫でも、多摩川まで遠征するのもいればそうでないのもいます。

写真のはサテどうか?

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😸どこまで多摩川猫?…多摩川猫シリーズ

2018-02-22 | Weblog
当ブログでは多摩川をねぐらにしている猫を多摩川猫と呼んでいます。

ただこの定義、どこまで多摩川猫かは難しい。

土手の内側に住んでいれば完全に多摩川猫ですが、外側となると微妙。
外側でも土手のすぐそばなら多摩川猫ですが、多摩川に近い街中なら…?

多摩川近くの飼い猫でも、多摩川まで遠征するのもいればそうでないのもいます。

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😸どこまで多摩川猫?…多摩川猫シリーズ

2018-02-22 | Weblog
当ブログでは多摩川をねぐらにしている猫を多摩川猫と呼んでいます。
ただこの定義、どこまで多摩川猫かは難しい。

土手の内側に住んでいれば完全に多摩川猫ですが、外側となると微妙。
外側でも土手のすぐそばなら多摩川猫ですが、多摩川に近い街中なら…?

多摩川近くの飼い猫でも、多摩川まで遠征するのもいればそうでないのもいます。

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