多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

葉を落としたケヤキ

2015-12-30 | Weblog
この写真、最近の葉を落としたケヤキです。

残念ながら多摩川沿いではありません。

多摩川沿いのケヤキは丁寧の上に馬鹿がつくほどマメに剪定されているのが多くて、写真みたいに伸び放題の野性味があるのは少ない。

しかしこういうのはいいですね。

ただケヤキ、平安時代の他にも江戸時代の俳句にもあまり出ないようですが、その点、近代的な冬の風物詩?

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「慰安婦」で負けても参院選で勝ち…安倍さんの「いばらの道」

2015-12-30 | Weblog
安倍さん、いわゆる従軍慰安婦なるもので屈辱的とも言える妥協をしました。

悔しい思いをしている保守の人、さぞかし多いことでしょう。

集団的自衛権も戦後70年談話の成果もこれですべて帳消しとなったようにすら思えてきます。

だがここでちょっと別の角度から見れば違った見方もできる。

安倍政権の支持率は高いですが、その決め手は経済政策。

しかしこのところ看板のアベノミクスに手垢がついて失速してきました。

そして迫ってくる来年の参院選。

南朝鮮に対して融和的な姿勢で臨めば、リベラルやノンポリ一般有権者の支持が期待できます。

選挙のためには軽減税率で公明党創価学会を立てたくらいだから、慰安婦でもここまでやったとしてもおかしくありません。

左翼政党からすれば、安倍は東アジアの緊張を高めているという批判はやりにくくなります。

米国にしても折れた日本にこれ以上の文句をつけにくくなった。

そして南朝鮮が例のパターンで日本との約束を破っても、日本の有権者や海外に向け「それ見たことか! 南朝鮮とはこういうひどい国だ」と強くアピールできる。

こうしてたとえ慰安婦では負けて一歩後退でも、参院選、場合によっては同日選で勝利して憲法改正・国防軍創設に進む。

それに向けあえて「いばらの道」を選択した。

こういうシナリオも考えられないではないですが、サテどうか。

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