多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

同工異曲? …多摩川冬景色シリーズ

2018-01-31 | 多摩川の景色 狛江
この写真、少し前ですが狛江付近の多摩川の夕日です。

少し前というのは例の雪が積もる前。
ですから地面はまだ黒々。

ところでこま撮影地点、多摩川から富士山撮影の有名スポットで写真ネタのない時はついついここの写真を使うことに。
それで似たようなのばかり投稿となるのでした。

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日本にいる外国人がすべて反日になったら…

2018-01-31 | Weblog
外国人問題です。

保守の人の外国人を入れるなの気持ちは分かりますが、問題はそんなに単純ではない。

少し考えれば分かりますが、日本にいる外国人がすべて反日というわけではない。
例えば日本にいる西洋人は特に日本の文化や習慣を礼賛しているのでもないが、さりとて無視したり破壊するようなのは少ない。
母国の民度が違うと言えばそれまでですが、日本について理解しているのが効いている。

中共や南朝鮮のように自国で反日教育を刷り込まれているのもいますが、大抵の外国人はこのように少なくとも初期状態でニュートラルです。

それでも外国人問題は起きるのはなぜか?

日本よりも分かりやすいのがドイツです。
ドイツでは冷戦末期に共産党禁止が撤廃されるなど左翼がのさばるようになった。
そしてご存知のように多文化共存だの多様性の尊重だのというグローバリズムが蔓延した。

その結果「郷に入っては郷に従え」で、外国に来たらその国に合わせろから、外国に来ても自国でやっているようにやってよいになりました。
そしてそのように外国人をそそのかしたのが左翼。

今の日本もまさに同じ状況です。
外国人が日本に来たというだけでは中韓のような反日国からのでない限り、政治的にはニュートラルだが左翼が煽ることで反日化する。
日本にいる中韓が反日になるのは仕方ないというのさえ腹立たしいですが、これに加えて在日の東南アジア人やムスリムもそうなったら大変なことになる。
これらの外国人こそ日本を理解し親日家になってもらうべきでは?

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「孤独死」は本当によくないことなのか?

2018-01-30 | Weblog
孤独死がすばらしいと思っている人はまずいないでしょう。
しかし孤独死はなぜこうまで問題視されるのか?

暗くさびしく死んでいくイメージもあるが、自室などで孤独死して発見が遅れ、後始末で自治体や警察の大迷惑になるのが大きいからでは?
仮に病院で一人死ぬにしても身寄りがなければ周囲に負担でしょう。

しかし孤独死自体本当によくないことなのか?
人間は一人で生まれ一人で死んでいくというようなことを確かお釈迦様も言っていました。
一人死ぬより親戚一同関係者が集まりワアワア騒ぐ中で死んでいく方がむしろ苦痛ではないか?

死に際に急遽駆けつけるようなのにはどうせ遺産目当ての実績確保みたいなのもいるでしょう。
たとえはよくないですが、下痢で苦しんでトイレに入っている人を囲んで、頑張れ!元気を出せ! と騒ぐようなものでは。

平安時代や鎌倉時代には臨終には来迎図を掲げ来迎の弥陀に導かれ死者は一人静かに極楽浄土におもむいたというのがあります。

極楽浄土というサイバー世界があるかどうかは別としても、そして実際の臨終は当初の予定ほどうまくいかなかったにしても、筋書きとしては美しくも潔い死に方ではあります。

このあたりで「孤独死」という言葉、あらためて考えてもいいのでは?

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もはやお笑いの領域? 最近の朝日新聞

2018-01-30 | Weblog
例の朝日新聞ですが、最近の記事のレベル、相当低下しているらしい。
詳しくは『月刊ウイル』1月号の古森義久さんの『ここまで堕ちた朝日新聞の「痴性」』をドウゾ。

保守の人にはあんな新聞誰が読むかと馬鹿にしている人、多いことでしょう。
そして読んでなければ今の朝日がどんなことを書いているか分からなくなりますが、早くから読まなくなった人はかえってまだ一応のレベルを維持していた朝日のイメージが保存されていることすらあります。

しかし最近のレベルは上記からおよそ見当がつきます。
かつて朝日新聞は知性の象徴でした。
それが反日扇動で嫌悪の対象に。
そしていまやネットの低級書き込み並みのお笑いの対象に。

なおあんな新聞にカネはらってまで読む気がしないという人は公立図書館で読んでは?

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小池百合子の次の都知事はどうする?

2018-01-29 | Weblog
希望の党が左翼に乗っ取られたのは保守の人には腹立たしいでしょうが、国政の大きな流れからすればある意味よかったかもしれません。

それは小池百合子さんの勢いがそがれたからです。
仮に小池百合子の希望の党が総選挙で大躍進していたらどうなっていたか?

小池さんは首相の座を狙ったでしょう。
そして首相になれば次はトランプと派手な外交ショーでもやって、その次は習近平と首脳会談で成果をアピール。
ただし「成果」といっても中身は不明でしょうけれど…。
とにかく天下統一の次は朝鮮でその次は明の「秀吉の野望」みたいな展開になっていたかもしれません。

話は戻りますが、小池さんが頼んだのは舛添と同じB層迎合のポピュリズムで、強いて言えば保守の歯止めがあるだけ舛添よりマシなくらいでしょう。

そして小池さんが首相にならないで済みそうなのはよかったにしても問題は都政。
東京都知事、石原慎太郎以降一応の保守が続いていいますが、どれも失敗続き。
成り行き次第では次の都知事、またもやB層を取り込んで今度こそ左翼のしかも立民・共産党系の極左になるかもしれないがサテどうなるか?

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積雪第二弾? 多摩川冬景色シリーズ

2018-01-28 | Weblog
天気次第ではまた雪が積もるかもしれないとか。
この前の積雪がまだ残り多摩川沿いでも人出が減っている気もします。

そして寒さのせいか雪がなかなか消えない。
どんなに寒くても次が降り積もりさえしなければ、たとえかなりの積雪でも少しずつ雪は溶けていきますが、それが積雪第二弾となるとサテどうなることやら?

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平昌五輪終われば北朝鮮に武力行使?

2018-01-28 | Weblog
最近あまり言われなくなった米朝武力衝突です。
まず言われなくなった理由。

平昌冬季五輪が間近に迫り、いくら何でも五輪が終わるまでは米朝とも動かないだろうと見られているから。
確かに説得力はありますが、肝心なのは五輪後。
それもいつか、どんな形や規模かまでは分からないが起きておかしくないと見た方がいいのでは?

安倍政権が早々と解散総選挙を済まし、米中は武力衝突時の北朝鮮についてどうも折り合いがついたらしく、米軍は作戦メニューや半島有事の際の自国民救出シナリオをとっくに用意しているらしいなど、根拠は色々とあります。

そしてもう一つ入れたいのが南朝鮮の現政権の動向。
文在寅クンの政権の人気が絶大で、半島での軍事衝突絶対反対・北朝鮮とは和解と対話などと国民一枚岩で主張されたら、いくらなんでも米国としてもやりにくい。

しかし南朝鮮の国民が厳しい現実に目覚めるかそれとも単に文在寅に飽きて文政権の人気離散となれば話は別。
北との和解を目指す親北政権だから国民から嫌われたととることができます。

単純化すれば従北の文在寅政権の高人気が武力行使の最後の歯止めになっているとも言えますが、サテ実際はどうか?

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東海道新幹線多摩川鉄橋から…多摩川冬景色シリーズ

2018-01-27 | 新幹線車窓
この写真、少し前ですが東海道新幹線多摩川鉄橋から多摩川の上流の眺めです。

少し前とは雪の降る前。

真ん中の青い橋は例の自殺でお騒がせの丸子橋。
そして大変分かりにくいがその手前の川面の白いツブツブはカモメが群れているようです。

それと写真の空にはモヤモヤがかかっていますが、これは多分窓の汚れで私のせいじゃないぞ。
もう一つ追加すると、車窓越しの写真は青っぽくなるようですがこれも補正していません。

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伊藤博文と重なってきた…平昌五輪出席の安倍首相

2018-01-27 | Weblog
平昌五輪に出席する安倍さん、なんだか伊藤博文に重なってきました。
当時と東亜の状況が似ているというより、姿勢が似ている。

朝鮮にできる限り配慮し支那や西欧列強にも気をつかい、そうやって誠意を尽くして当たれば向こうも理解して道はひらけると思っている。
いかにも日本人らしい誠実さですが支那朝鮮に対してこうした姿勢で臨んでも通じない。
それどころか増長させるだけです。

むしろ少々乱暴でワイルドな姿勢の方がうまくいくことが多い。
古くは元寇に際しての北条氏があり、伊藤博文の同時代から戦前にかけては内田良平や石原莞爾。
最近では保守の人に嫌われスケールも小さいですが小泉純一郎にそういうところがあった。

いずれにせよ安倍首相のこうした姿勢、致命傷になりかねません。

「慰安婦」合意と同じく、保守の側からはこのような姿勢に様々な弁解が出ることでしょう。
しかしこのままでは憲法改正でも対米外交でも森友加計でなく、対南朝鮮外交の失敗がきっかけで安倍政権に対する保守層の支持が離反するかもしれません。

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火山の噴石はなぜそんなによく命中するのか? 草津白根山噴火

2018-01-26 | Weblog
草津白根山の噴火で自衛隊員が亡くなられました。
ご不幸というしかありませんが、それにしても火山の噴石はそんなによく人に命中するものなのか?

以前の御岳山の噴火でもそうでした。

何か飛来物が命中するには。

まず飛来してくる → それに気が付かない → しかも回避できない
この三段階の不運が重ならないと命中しません。

だから飛来物でも野球のファウルボールのように、単発で間を置いて比較的低速で飛んでくるものならなんとか避けられそうです。

しかし火山の噴石はそんな甘いものでなく、文字通り弾丸雨あられのように降ってくるのかもしれない。

こうなると「噴石」といういかにも単発でフラッと飛んできて簡単にかわせそうな呼称は誤解を与えかねず危険。
例えば「噴石雨」のように呼び方を変えて注意を喚起すべきでは?

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日本の伝統派と外国受け入れ派の対立か? 大相撲暴行事件

2018-01-26 | Weblog
例の大相撲暴行事件です。

力士の名前抜きでザッとまとめてみます。
勝負は強いが角力の礼儀作法に問題のあるモンゴル人力士がいた。
さらにモンゴル人力士同士が仲間となり八百長をやっているかと疑われた。
それはおかしいと思っていた親方がいたが、その親方の弟子のモンゴル人力士が先のようなモンゴル人力士から暴行を受けた。
しかし大相撲の指導部は事件をうやむやにしようとした。

こんなところでしょうか。

単純図式化すれば日本の伝統としての相撲を守る派と、外国人受け入れ派との対立の過程で起きた事件となります。

実際、そういうシナリオをもとに大相撲の伝統守る派を支持する保守の政治人もいます。
確かにあれだけの伝統社会だった大相撲がモンゴル人を受け入れてからあっという間に危機に瀕した。
外国人受け入れということではこのこと、一般社会も肝に銘ずるべきでしょう。

ただ問題の要点はこうまとめられるでしょうけれど、それはあくまで要点に過ぎない。
注意したいのは日本人対モンゴル人ではなく、外国人も含め日本の伝統を尊重する立場とそうでない立場との対立ということです。

そもそも角界は戦前から朝鮮人力士を受け入れるなど外国人受け入れにはある程度慣れていました。
戦後になってもご存じハワイ人力士あたりまでは特に問題はなかった。

そこで見えてくるのは、外国人を受け入れる際、日本の伝統や文化を受け入れる外国人でなければ軋轢が生じ、場合によっては日本の伝統文化の破壊までやらかすということ。

おそらくハワイ人力士まではこうした注意事項が暗黙の了解として守られていたが、ここにきておかしくなったからこんなことになってしまった。

ではどうすればいいか?
日本の伝統が守れないならば今の大相撲なんか一度廃止解散して、システムを根本から作り直せばいい。
それができないなら日本の国技などという称号は返上して、東アジア格闘技とかに改名し、猪木のプロレスみたいに興行団体でも作って勝手に民間ビジネスとしてやればいい。
解決策、実に簡単と思うがサテどうなるか?

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雪景色定着? 多摩川冬景色シリーズ

2018-01-25 | Weblog
この写真、調布付近の多摩川ですが、今週月曜の雪がまだ残っています。

土手の斜面についている筋は多分お子様がそりで遊んだ跡。

まだ残っているというか日陰では溶ける気配がまるでない。
去年の冬は雪が少なかったからその分追加でこうなったかもしれませんが、それにしてもの先サテどうなるか?

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最悪の失敗? 安倍首相平昌五輪出席

2018-01-25 | Weblog
安倍首相、南朝鮮の平昌五輪に出席するそうです。

こんなことかあっていいものだろうか?

南朝鮮と対話しようとするのは、増長させる機会を与えるだけという趣旨のこと、何度も書きましたからもう繰り返しません。
いわゆる「慰安婦」合意を破棄しようとしているのだから制裁で当然、最低でも五輪など無視すべきところを真逆をやってしまいました。

こうして見えてきたのは対朝鮮安倍外交の欠陥。
それは何とかしようと努力することです。
一見真摯に見えるがそれが最悪のワナ。
先述のように制裁も無視もできないなら、残る次善の選択肢は何もしないこと。
それができませんでした。

安倍ファンの人には悪いが安倍政権では「日韓関係」で何も成果を残すことはできない。
それどころかヘタに動いたため南朝鮮を増長させる結果となり、むしろ無能で何もしない首相の方がマシだった。

反安保法闘争や森友加計扇動を乗り切ったが、出席がきっかけで保守層の人気完全離散。
こんな悲惨な結果になるかも?

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雪がかなり残って凍っています…多摩川雪情報(平成30.1.24)

2018-01-24 | Weblog
この写真、今日の午後、調布付近の多摩川の土手の上の道です。
お天気はまあいいが風は冷たく道はご覧の通り。

日の当たる場所では雪がすっかり溶けていますが、写真のような日陰では溶けずに凍っています。
もっともコチコチに凍るのでなくジャリジャリといったところですが…。

ところで自転車で通った跡もありますが明日もこんな箇所は残るでしょうから、特にスポーツ車のような自転車は要注意。
凍っている箇所は降りて押すか担いで進むのが無難でしょう。
そんなことやってられるかいというならお出かけ、よした方がいいのでは?

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ネットに居場所がなかった…保守言論人西部邁さんの限界

2018-01-24 | Weblog
再び西部邁さんの自殺の話です。

この前は西部さんは保守だが根底には全共闘的思考様式があり、それが限界だったという趣旨のこと、書きました。

そして今回はもう一つ。
西部さんは最近の保守の言論人には珍しくネットでの発信が少ない。

ネットでの発言がすべてではないにしても大半の保守言論人はネット主張は大きい。
そもそも安倍首相からしてそうです。

しかし西部さん、ついにネットでの居場所が見つからなかったように見えます。
これは今の保守言論人にとって大きな制約。

左翼言論人ならたとえその能力は二流でも、左翼系の馬鹿新聞やテレビが発言の場を用意してくれます。
紙媒体中心の旧来の言論の場から抜け出せなかったのも西部さんを縛った左翼残滓だったのかもしれません。

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