多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川の秋の空

2013-09-30 | Weblog
この写真、昨日の夕暮れです

今日は少し夏に戻りましたが、昨日はご覧のように秋モード

こういう夕空が続いたり、暑くなって曇ったりを繰り返しているうちに、気がついたら寒くなっていた、というのが例年のパターン

今年の猛暑は特別だ、と騒いでいましたが、季節の変化はいつも通りのようです

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

集団的自衛権論争するヒマなんかない?

2013-09-30 | Weblog
いよいよ本格化と言われながら、なかなか始まらないのが集団的自衛権論争です

ただ議論しているうちに、日本の国防環境は刻々と悪くなっている

集団的自衛権認めようとなった時点で既に武力衝突が始まっていて、ヘタすりゃ日本の負けで既にひと勝負ついているかもしれません

要するに間に合わない事態です

理由は憲法が絡むから、論争決着に時間がかかり過ぎる

それに米国の日本の安全保障に対する本気度もかなり疑わしくなっている

こうなると憲法の、少なくとも国防についての条項は破棄するか、その手続きが煩雑なら無視してでも国防力強化や臨機応変対応でやるしかないのでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浅草公会堂のスターの手形

2013-09-29 | Weblog
この写真、浅草公会堂の入口のスターの手形です

スターと言いましたが対象は日本人だから、正しくは俳優か役者でしょう

そういう俳優の手形を網羅していますが、問題は観賞

狭い道沿いなので車や通行人に気をつけなければいけません

写真を撮ったのは運よく何もやっていませんでしたが、新春歌舞伎の開演みたいに人が多くて躁状態のときも落ち着いて眺められないでしょう

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

沖縄独立シミュレーション

2013-09-29 | Weblog
以前も少し書きましたが、沖縄独立論というのがあるそうです

日米安保の下で沖縄は基地の重圧に苦しんでいるから、独立して基地を全廃したいらしい

主権や安全保障を考えず、というかおそらく意図的に触れないのでしょうが、国家を子供だましのテーマパークと同レベルで考えているのでは

経済でも、日本を嫌って独立した国に、癒しと平和の島にあこがれて日本からバカな観光客が相変わらずノコノコやってくると思っているようです

ただ中国人は頼まなくても大挙してやってきて住み着くことでしょう

そして日本から独立したからには、清朝の時代のように朝貢国に戻れと主張するでしょう

米軍も自衛隊もいなくなった独立国がそれを断るすべもなし

武力に訴えず対話で解決できると思っているかも知れませんが、チベットやウイグルが中共と対話で解決しよう訴えても、中共がどういう態度なのか

自治区だか何だか知りませんが、結局はチベットやウイグルと同じ運命になる

そうなると虐殺と飢饉みたいな古典的なのはさておき、中国語強制、若い女性の連行その他色々やることでしょう

万一そうなったら国際社会が助けてくれると思っているかも知れませんが、好きで中共の支配下に入った唯一の地域なんて笑われるのがオチでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

何とも思わなくなった? 新宿高層ビル群

2013-09-28 | Weblog
この写真、西新宿のコクーンタワーのあたりです

多摩川沿いの田舎からたまに出るとまさに大都会です

ただこのエリア、大昔に高層ビルの建設が始まった頃に比べればインパクトはかなり薄くなった

都庁の展望台もありますが、最近増えた外国人観光客もこの辺ではあまり見かけません

都内でも、ここほど集積してなくて野中の一本杉みたいなのなら、あちこちに高層ビルがあります

それに新宿よりスケールの大きい、海外の高層ビルも知られてきたからでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保守の次は超保守の時代?

2013-09-28 | Weblog
今は自民党の保守が圧倒的ですが、数年後はどうなるか

そのうちボロが出て、それを背景に再び民主党みたいな左翼リベラル政党が勢いを得て、保守とリベラルの二大政党になるとは思えません

節目が「尖閣」

尖閣事件の前と後で状況が流れが変わりました

これを機に日本の政治意識は伝統と保守国粋の側へシフトしました

「ポスト尖閣」の今となっては、尖閣以前の保守とリベラル体制にはもはや戻らないでしょう

だから何かの拍子に今の自民党系保守の人気が離散してもリベラルには向かわず、今以上の保守に向かうのでは

もし二大政党型が復活するとしたら、保守と超保守の二大政党でしょう

ただ現在の維新のような粗雑な保守政党では受け皿になれないでしょうが、全体の流れは保守プラス超保守では

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴミゴミ駅前が消えてさびしい? 京王線地下化

2013-09-28 | 鉄道つぶやき
多摩川とは直接関係ないですが、多摩川に近い京王線調布付近の地下化、以前も取り上げました

線路が地下化後も工事は進み、写真のように京王線国領駅の新駅舎も姿を見せました

なんだか正倉院か国立劇場の校倉造風ですが、そんなものを調布に造ってどうする

話がそれ始めているので元に戻します

京王線や小田急線の駅前の魅力(?)と言えば、ゴチャゴチャゴミゴミでしたがそれが再開発で減少の危機にある

最近の大物では下北沢がそうでした

そして京王線にも波及

駅前ゴミゴミで、猫が乗ってきそうなホームでジブリアニメの舞台になったりしましたが、それもなくなる?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

JR北海道トラブルと関係? 労働組合

2013-09-27 | Weblog
例のJR北海道のトラブル続出です

なぜJR北海道で、ですが25日の日経朝刊の記事が興味深い

原因の一つに労働組合が言うことをきかないのがあった、というのです

それも今回始まったことでなく、2011年の石勝線の事故の後、当時のJR北海道の社長が自殺した頃から問題視されていた、というのです

北海道と言えばご存じ民主党と労働組合の王国

この辺の関係、石勝線事故のときに徹底解明しておけばよかったのですか、今からでも遅くない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白靴下はおしゃれだった?

2013-09-26 | Weblog
男の白靴下がおしゃれだった時代があったなど、今の若い人には到底考えられないでしょう

しかし当時はおしゃれで、レナウンのアーノルド・パーマーブランドとかがありがたがられて、結構なお値段で売れていました

ついでに言うと、ブランド信仰、というよりブランドマーク信仰、思えばこの辺から加速したのでした

それはさておき白靴下、今ではどうでもいいウエアの代表みたいになっていますが、多少はファッション感、アニメのコナンとかに残っているのでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「右翼の牙」は復活するか?

2013-09-26 | Weblog
「右翼の牙」とはズバリ言って、テロリズムです

ただテロリズムと言うと、イスラム過激派のお家芸みたいなイメージになっているから、日本的には斬奸でしょう

戦後の斬奸の代表例では浅沼稲次郎社会党委員長刺殺

刺殺する側からすれば、売国奴浅沼に天誅を下したとなります

ただ斬奸、朝日新聞襲撃以降、ほぼ絶えています

ところで最近過激な言動で注目なのが例の在特会「ですが、これだけで右翼の牙が復活したかは微妙

確かに保守から右翼に一歩踏み出してはいるが、一線はまだ超えていない

ヘイトスピーチはまだスピーチにとどまっていて、行動ではなく言動にとどまっている

サテどうなるか

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうもパッとしない?川崎の都心部

2013-09-25 | 多摩川の景色 世田谷・大田
の写真、多摩川の六郷橋、川崎側から川上を眺めたものです

京急線の鉄橋の奥に東海道線の鉄橋、左側には川崎の都心のビル、写真には入らないですがさらにその左が川崎駅です

このあたり、上空から眺めてもかなりのビル群なのですが、他に比べて今いち

例えば近いのでは横浜みなとみらいと比べても印象が薄い

理由は

これと言ったランドマークがないからでは

少々低くても形にかなりクセのあるビルや塔がない

で、結局、五反田や神田あたりの低いビルをブワッと膨らませたようなしまりのないビル群となったのでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どうなる? 皇太子妃問題

2013-09-25 | Weblog
皇太子妃問題、特に週刊誌が盛んに取り上げています

報道の通りだとすればかなり問題で、終戦時と同じくらいのご皇室の危機直面です

ではどうすればいいか

まずですが、ご皇室のことだからこと挙げするのはおそれ多いというのはおかしい

国民が委縮して助かるのはいわゆる君側の奸で、そういう状況は彼らの思うつぼです

ただいきなり君側の奸と決めつけるのも悪かろうから、さしあたってはご皇室関係の役所や一般人といっておきます

そういう方面は正確な情報を出し、それでおかしいと思った一般人は積極発言するのが筋では

大正天皇のご不例に際し原敬は積極的に情報を開示して、そうした姿勢は戦後もご皇室が敬愛される下地の一つとなっています

北一輝のような右翼国粋主義者も、君側の奸が何か企んでいたら恐懼せず徹底追求した

二・二六事件みたいに君側の奸を芟除しろとまでは言わないが、事態を放置し国民から真実を隠していたなら、やはりその責任は追及されるべきでしょう

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川のどこを通る? リニア新幹線

2013-09-24 | 鉄道つぶやき
少し前にリニア新幹線のルートと駅が発表されましたが、気になるのは多摩川をどうやって渡るか、です

都心からずっと大深度地下なら青函トンネルみたいに多摩川も地下を通過するなら、多摩川もクソもないですが、サテどうなるか

品川から次の駅の橋本まで最短距離をとるなら、ほぼ西に直進することになります

となると、世田谷区を地下で通過して今の東名高速の多摩川橋あたりで渡ることになります

写真はその東名多摩川橋

このコース、南アルプスみたいに標高差はないから全部地下でも行けるでしょうが、世田谷区の高台は地下を通って、それから海抜の低い多摩川に一度地上へ出て、多摩川を橋で渡るのも考えられる

と、空想しましたが、リニア新幹線の車窓サービスやパフォーマンスとしても悪くないのでは

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

現代版「脱亜入欧」

2013-09-24 | Weblog
タイトルは「脱亜入欧」ですが、特に「脱亜」です

「脱亜入欧」と言えば普通、日本は欧州にならおうとしアジアの国を侵略するようになったこと、のようにとられます

しかし重要なのは、抜け出そうとしたアジアとはどんなアジアだったか、です

ズバリ言うと、当時の清朝とそれに追随していた李朝の朝鮮

当時の清朝はまだ東アジアの大国で日本には脅威だった

韓流歴史ドラマなどを観た人は、アジアの伝統を守ろうとしていた清や朝鮮王朝は、薄っぺらな近代化をしようとした日本より立派ではないかと思うかも知れませんが、それは美化

支配層の役人や地主は腐敗し農民を搾取し、近代化して自分たちの国や文化を西欧から守ろうともしなかった

こういうジアから決別しようとしてしたのが脱亜です

そして時代が経って満州王族と儒教国家の清朝に代わって、共産主義独裁国家の中国が再び東アジアを支配しようとしている

ちょうど「脱亜入欧」の時代にリセットされたようで、現代はかつての「脱亜」の時代に似てきています

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

多摩川の白い道と赤い橋

2013-09-23 | 多摩川の景色 国立・立川・羽村他
この写真、多摩川の多摩大橋です

適当・杜撰なネーミングにも思えますが、多摩川の赤い橋でとにかく目立つ

も一つ、注目して欲しいのが手前のサイクリングロード

どういう石なのか道が白い

特に夏の晴れた日とかは白く輝いて、写真みたいに白い道と赤い橋のコントラストが絵になります

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする