桜の時期が過ぎ春本番になるとボタンの花も咲き始めます。
春の花と言えば桜ですが、自分的にはボタンも春の節目の花。
そしてボタンの花、場所や花の種類にもよるでしょうけれど、写真のは日が当たっているより日陰の方が味がある?
桜の時期が過ぎ春本番になるとボタンの花も咲き始めます。
春の花と言えば桜ですが、自分的にはボタンも春の節目の花。
そしてボタンの花、場所や花の種類にもよるでしょうけれど、写真のは日が当たっているより日陰の方が味がある?
モミジには春に紅葉するのもあります。
写真のがそれで、新緑の木と紅葉したモミジが重なって写っています。
ただ勝手に木が生えている山の中だからこんなことになるので、人工の庭ではあまり見かけません。
仮に春紅葉のモミジが庭にあっても、隣は常緑の木のように新緑の目立たない木が植えられていて、日本の伝統的季節感を壊さないようにしている?
春の花のシリーズが延々と続いていますが、今回はマルバカイドウの花です。
興味のない人は何ソレ?の木でしょうけれど、リンゴの台木に使われ果樹栽培では大事な木。
木の名前は小難しいが花はピンクのかかった白で、リンゴの花ともやはり似ていたのでした。
ついにと言うか、ボタンの咲く時期となりました。
場所にもよるでしょうけれど写真のは無銘柄だが丈夫で大きな株。
風に吹かれて花びらがボサボサですが、それもまたいいのでは?
そして今年の春の花はどれも花の数が多いようですが、ボタンの株に咲く花も多い模様。
春に咲く木の花でもピンクのカリンの花はひときわ目立ちます。
ただ大型の木の高い所に咲くので近寄って見るには向かない。
そのカリンも他の春の花と同じく今年はやけに花の数が多い。
それが全部あの大きな実になったら、落ちたとき危なくても仕方ないなどと余計な心配をするのでした。
特に北国ではリンゴの花は春の花に欠かせないのでは?
ピンクと白がまざった色も春の花にふさわしい。
そして場所にもよるでしょうけれど、春の花の中では咲くのが遅い方では。
それと写真はヒメリンゴの花ですが、実は小さくても花は大きい?
ハナミズキは春の花の代表の一つでは?
場所にもよりますがそのハナミズキもそろそろ咲き始めました。
品種改良でも進んだのかハナミズキ、近頃では暖地でも見かけるように。
そして今年の春の花木はなぜかどれも花の数が多いが、ハナミズキも例外ではなかったのでした。
ローズマリーの花は年中いつでも咲いているようなものですが、やはり春は咲いている花の数も多い。
それにまだ温度が低く、虫や暑さで花もあまり傷まずキレイ。
それをクローズアップで撮ればこの写真のような具合で、ローズマリーの小さな花も洋蘭の花みたいにゴージャスに見えなくもない?
この時期、果樹の白い花が次々に咲きますがジューンベリーの花も咲きます。
ただ名前のように外国系の果樹なので、特に近くで見れば梅や桜とはかなり雰囲気が違う。
日本の庭や畑よりガーデンという場所にある方がなじむかもしれません。
それでも春になると一斉に咲くこの花、春のムード満点なのでした。
桜の満開に気を取られて目立ちませんが、ハナモモもこの時期、花盛りです。
花の観賞用の作られた桃の木なので、花は大きく花の数も多く色も派手。
それでも目立たないのは木の丈が桜ほど大きくないからかも。
そしてハナモモの実も桃だから食べられるのでは?となりますが、自分はカラスが食べているのは見たことがあったのでした。
四月のこの時期の花と言えばやはり桜です。
満開になるのは場所によって色々でしょうけれど、写真のはちょうど満開。
そしてたまたまこの木がそうだっただけかもしれませんが、今年は花がいつもよりビッシリ咲いている?
暖かくなるとサンショウの新芽が出始めます。
料理などのサンショウの葉はどちらかと言えば飾りですが、この時期のサンショウは文字通り「木の芽」。
香りも高く味もヒリヒリとした辛さがありますが、木から摘むと香りも味も残念ながら長持ちしない模様。
そろそろ終わりかと思っていた椿がまだ咲いています。
先月末に暖かくなって(暑くなって?)、これでオシマイかと思ったのがまだ咲いていました。
写真の花びらの端がちぢれているのはその後の冷え込みでやられたのでしょう。
となると暑過ぎても寒過ぎても花にはよくないようですが、それでもまだ頑張って咲き続けている?
春のこの時期、ハクモクレンの花も咲きます。
モクレン・コブシ系の中でも花が大きく、春の花全体の中でも大型では?
ただし動くのが不思議なくらい複雑で大型の機械に似ていて、少しのことでも不具合が起きて壊れる。
風が吹けばすぐ散るし、遅霜に当たれば見事な純白色も台無しになるのでした。