多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川のカモメ…フィルム写真シリーズ

2023-11-30 | フィルム写真シリーズ
冬になれば多摩川にもカモメがやってきます。
多摩川にはカモメが多い場所もあればそんなにいないところもあり、年によっても数は違います。

写真はずっと昔、カモメが多くよく集まる場所。
デジカメより撮影が難しいフィルム写真で頑張って撮ったのか、それとも今よりカモメが多くて撮るのが楽だったのかサテどちらか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小選挙区制を廃止し中選挙区制復活を

2023-11-30 | 政治つぶやき 令和5(2023)
今では当然のように思っている衆院選の小選挙区制ですが、おかしいことも多い。
僅差で落選した候補者に投票した有権者の声は無駄になること、小選挙区制導入以前から懸念されていました。

一番問題なのはこうして少数政党が議席を得にくくなること。
先述の惜敗とも重なりますが、多様な声が反映されにくくなる。

保守の場合ですと、日本保守党登場のように現在の保守の主張は多様化しているのに実質議席をとれて政策に影響できるのは自民だけというのはおかしい。
日本保守党の例を挙げましたが、将来、自民から真正保守派が離脱して独立政党を結成しても、少数派にとどまれば小選挙区制では議席確保が困難。

また小選挙区制の導入理由の一つに二大政党制実現がありますが、そんなものは要りません。
選挙区制度がどうであれ、多様な主張がなくなることはありませんから。

一つの選挙区から数名の議員が当選するかつての中選挙区制の復活も考えていいのでは?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡山駅「ままかりの押し寿司」…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-29 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は岡山駅の「ままかりの押し寿司」です。
調製元は岡山市の瀬戸之屋。

ままかりはサッパのことで岡山県外ではあまり食べませんが、岡山では素焼きを酢醤油につけて食べたりします。
そのままかりで押し寿司を作った意欲的(?)な駅弁です。

鯖などと違い小魚のままかりですから、身が少なくその分、飯の量が増え飯も決め手に。
そのすし飯はうまく、飯が多くボリュームもあって食べごたえがあります。

肝心のままかりですが特に濃い味付けもしてなく軽く味を楽しむというところ。
それがはっきりするのが、写真では右側の炙りままかりの押し寿司の方です。
炙りままかりは蒜山大根の酢漬けが飯の中に入っていて、岡山風巻きずしに近い作り。

身の少ないままかりの味にこれで変化と食感をつけていて出色では?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小池百合子か、それとも左翼都知事か?…次期都知事選の選択肢

2023-11-29 | 政治つぶやき 令和5(2023)
都知事選の構図は複雑そうに見えるが実際は単純:

自民が著名人候補を立てなければ左翼候補が勝つ。
これだけです。

もっと単純化すれば自民も左翼も勝つには著名人候補が不可欠。
業界団体票だのと自民が古色蒼然の選挙戦略で、どこの誰だか知名度のない役人を候補に立てたりすれば、ほぼ負け確定です。

そこで自民が著名人候補を立てようとしても、岸田政権の保守層軽視もあって、石原慎太郎どころか舛添みたいな大衆受けする著名人候補を今の自民が確保し擁立するのは困難。

それでも仮に自民が著名人候補を立てられるとしても、小池百合子が立候補すれば、左翼候補だけでなく小池百合子という著名人に勝つ必要がある。
これでは自民が小池百合子と争ってまで勝とうとするとは思えません。

となると小池百合子を嫌がる保守の人に突き付けられるのは:
小池百合子か、それとも左翼都知事か?

この選択になるのでは。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒菊の季節

2023-11-28 | 草花・蝶
少し寒くなりましたが菊はまだまだ花盛り。
枯れる草花も目立ちますが、菊は逆に今が盛り。

とは言え花は元気でも写真の中の日差し、鋭く低くなりやはり冬は冬?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

創価学会や顕正会だけでない…日蓮主義の政治的影響力

2023-11-28 | 政治つぶやき 令和5(2023)
池田大作が死にましたが、大きく言えば戦後日本の日蓮主義政治運動の節目です。
創価学会以外の日蓮主義政治勢力には顕正会がありますが、影響力からすればやはり創価。
その創価学会もとがった政治主張を避けるようになり、日蓮主義の政治への影響は薄れるかと言えばそうとも言えない。

戦前の日蓮主義は井上日召や北一輝のような人物により、右翼や青年将校に影響を与え、血盟団事件や二・二六事件を引き起こしました。
戦前のこうした動きのように、組織としての政治運動とは別に個人による日蓮主義の政治への影響は今でもあなどれない。
しかも保守政治家に対してです。

具体的には言いませんが、このような見えにくい形で日蓮主義、現在も保守と呼ばれる政治家に影響力をもっています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと紅葉が始まった

2023-11-27 | 果樹・花木・庭木
もみじの葉、今頃になってやっと色づき始めています。
今年の夏は異常だったから紅葉が遅いと言いたいところですが、もみじの種類や紅葉のパターンは色々。

理由は猛暑と単純に言えないでしょうけれど、それにしても今年のもみじ、まだ青々としているのがあるのは確か。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プーチンの「スターリングラードごっこ」がまた始まった

2023-11-27 | 政治つぶやき 令和5(2023)
ウクライナ侵略のプーチン、ここにきてアウディーイウカ奪取に固執しているようです。
プリゴジンのバフムト奪取をまねて国民的英雄になりたいらしい。
そこで畑からとれる兵隊を肉弾に際限なく注ぎ込んでいるとか。

こんな方法をとるのも、スターリングラードの勝利のような独ソ戦の戦勝神話が成功体験としてしみついているからでしょう。
しかしプー、スターリンどころかプリちゃんの真似すらできないのでは?

話は少々飛躍しますが、プーが独ソ戦勝利の英雄に自身を重ねようとするのは、慰安婦や徴用工捏造の南朝鮮が日帝支配からの解放の神話が必要なのと似ていなくもない?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白い実のナンテン

2023-11-26 | 果樹・花木・庭木
ナンテンの実の大半は赤ですが白い実のナンテンもあります。

写真の少々汚い実がそれ。
よく見ると白というよりクリーム色。
そして白い実をつけるナンテンの木、実だけでなく葉も赤味が抜けた緑色です。

ところで白実が少ないのは実を餌にする小鳥、白い実を警戒するからかも?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

退陣を「検討する」段階?…岸田降ろし

2023-11-26 | 政治つぶやき 令和5(2023)
岸田が解散総選挙の決断をしないのに業を煮やし、自民内では「岸田降ろし」が既に始まったとの見方があります。

そう推測する根拠は最近相次いで明るみに出た政治資金疑惑。
LGBT法や尖閣ブイと違いこうした疑惑、左翼も含め広い層を岸田政権批判に向かわせることができ、その流れで岸田退陣へもっていこうとしているととれます。

岸田続投でいくなら、こうした疑惑が出ても反論するか無視すれば済む話。
それをやらないということはこれまで岸田を支えてきた勢力、岸田政権とは距離をとり始め、今回のように疑惑やスキャンダルが出ても放置のスタンスに移ったのでは?

岸田政権、既にエンジンも止まり舵も効かない漂流状態になったととれるがサテどうか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ザクロの実の季節です

2023-11-25 | 果樹・花木・庭木
この時期、ザクロの実も熟します。
口のようにも見える部分に割れ目があって、見た目はどことなくユーモラス。

そしてまもなく割れて小さく透明な赤い種がのぞきます。
昔はこれをほじって食べていたのでしょうけれど今のザクロ、もっぱら生け花や絵の題材用かも?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

短期間での領土奪還は既に断念?…ウクライナ支援の欧米

2023-11-25 | 政治つぶやき 令和5(2023)
ウクライナが反攻に転じ領土を奪還するのはいつか?
このこと、以前はしきりに言われていましたが最近あまり聞かなくなった。

イスラエルに関心が移ったからと言えばそれまでです。
しかしウクライナを支援する欧米、早期の領土奪還と戦争終結を断念したのでは?

領土奪還を断念と言っても無論ロシアの実質勝利を容認するわけではありません。
短期での領土奪還は無理と見て、ロシアを消耗疲弊させる戦略に転じた。

短期奪還に必要なだけの支援負担はキツイというのもありますが、ロシアの戦争方法にもある。
プーチン軍、ウクライナ侵略では特にバフムト以降、独ソ戦流の大量人海投入が目立っています。

兵器不足もあるでしょうけれど、独ソ戦の成功体験にとらわれているからでしょう。
これを逆手に取り、米国のベトナム戦争やソ連のアフガン侵攻のように長期泥沼化させて、ロシアを疲弊の極減まで追い込みあわよくばロシア崩壊のシナリオ。

となるとこの戦争、10年くらいかかってもおかしくないがサテどうなるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カップ酒「爛漫」…駅弁ウォッチシリーズ

2023-11-24 | 駅弁ウォッチシリーズ
今回は駅弁を肴に呑むカップ酒で、秋田県湯沢市の「らんまんカップ200ml」です。
爛漫と言えば地酒ブーム以前から東京でも知られている秋田のブランド。

酒造元のサイトには「二級酒表示の時代からいつも変らぬベストセラーの旨口酒です。」とあります。
このカップ酒は普通酒ですが、あえて二級酒という懐かしい言葉でアピールしているのは自信のあらわれかも。

それで肝心のお味ですが、確かに懐かしの日本酒味がしますがむしろアクセント。
呑みやすく駅弁を引き立てるのでした。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左翼かぶれ法務省の徹底追及を…杉田水脈さん事件

2023-11-24 | 政治つぶやき 令和5(2023)
杉田水脈さんが法務省に人権侵犯認定された事件ですが、法務省は杉田さんの聴取もせずに侵犯認定したらしい。
これでは左翼のタレコミや伝聞風評だけで人権侵犯にデッチ上げられる。
左翼独裁国家の治安警察と同じやり方です。

そもそも法務省、左翼偏向の「人権」で恫喝すれば畏れ入って沈黙するとでも思っているようだが、まさに左翼のやり方そのもの。
保守の人は財務省に腹を立てますが、この法務省も日本に有害。

左翼かぶれの小役人根性に染まったこの役所、徹底追及すべきです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナンテンの葉も赤くなり

2023-11-23 | 果樹・花木・庭木
秋も終盤が近づきナンテンの葉も赤味を増しています。
ただ今年は秋になっても夏みたいな日が続き、やっと秋本番らしくなったと思ったらまた暖かくなってきた。

そんな天気と関係があるのかどうかはさておき、真っ赤に色づいたナンテンの葉が少ない気もする?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする