先日、左翼は経済のことが分からず、そのためアベノミクスにもまともな反論すらできないでいるという趣旨のこと、書きました。
理由は左翼は馬鹿だからです。
強いて理由を挙げるなら企業・市場経済・財務にまったく無知。
共産党の反消費税や民主党政権時代の事業仕分けで分かるように、左翼には近代的な簿記や経営の観念などなく、子どもの小遣い帳かせいぜい家計簿程度の幼稚な経済観しかありません。
工業や商業の力をつけ営業力もつけて稼ぎバランスシートで管理するなどとは、左翼はまったく無縁無能です。
そういう能力がないから左翼になったと言ってもいい。
稼ぐ能力はないから分捕るしかなく、金がなくなればケチるくらいしか思いつきません。
付け加えれば左翼はマルクス経済学などという馬鹿なものにいまだにとらわれているのもあるでしょう。
かつてマルクス経済学は、憲法真理教と並ぶ左翼のフェティッシュでしたがそれを今なお迷信的に信じている。
同じ社会主義でも中共や南欧の社会主義勢力は現代のグローバルな市場経済について多少は分かっているのに、日本の左翼はそれすら怪しい。
日本の左翼の経済理解、世界の左翼のなかでも最低レベルでは。