多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

野党共闘・党名変更で共産党が大躍進?

2015-12-29 | Weblog
国会の議席からいけば左翼政党の主役は民主党ですが、いずれ共産党にとって変わられるでしょう。

そうした流れになったのは反安保法・安倍死ね闘争ですが、それはさておきこれからの見通し。

まずは国政選挙で共産党が独自候補を立てない野党連合で自民打倒のシナリオです。

これは民主と共産は違うから仮に選挙に勝ってもその先、何もできずに瓦解するという見方もありますが、もしそうなら共産党は最初から野党共闘を持ちかけたりしないはず。

たとえ民主党と食い違いが生じても共産党が主導する自信がついたから共闘に踏み切ったとみるべきでしょう。

あと、最近言われる共産党の党名変更説。

リベラルでも共産党という名に拒否反応の人はいるから、大衆党とか国民党にすればイメージチェンジ効果は大きく勢力拡大はほぼ間違いないでしょう。

実質は社会党なのが民主党と改名しただけでブームになった例が過去にもあります。

ただこれは共産党内で名称変更への抵抗が強く、仮に変更したとしても共産党の名を遺した分派ができるかもしれません。

それに先に野党共闘に比べ名称変更はさらにハードルが高いのでは。

どんなにボロクソに言われようと創価学会がその名を変えないのと同じで、党員にとって共産党とはまさに本質をあらわしていて譲れない名称だからと思うのですがサテどうなるか。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 冬の曇り空…多摩川冬景色シリ... | トップ | 愛国年賀状 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事