多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

早くもオミナエシ…多摩川夏景色シリーズ

2016-07-31 | 草花・蝶
この写真、多摩川の近くの公園のオミナエシです。

タイトルは「早くも」ですが、毎年今頃から咲き始めています。

ただデカい、臭いとかで昔から評判は今一つで、意外と植えられなくて見かけないかも。

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産業革命もEU離脱も英国が始めた

2016-07-31 | Weblog
前の話ですが英国のEU離脱です。

日本の保守の人にとり今年の第何位か分かりませんがベストニュースになることでしょう。

イギリスと言えばアジアを侵略・植民地支配し最近は中共と組もうとしているケシカラン国と思っていました。

それがEU離脱で見直しました。

文化共生のグローバルとか反差別を言いながら、実質は移民を搾取し周辺国の内需を奪って繁栄するドイツに疑問を突き付けたからです。

差別のないグローバル化で他民族共生とか経済繁栄とかどんなキレイゴトを唱えようと、自国の利益や伝統を否定すべきでないことを示した。

グローバル主義者、EU離脱は英国の排外主義が原因だなど言っていますが、産業革命が英国から始まったように、英国、国境なき文化共生の幻想を打ち破る突破口になって欲しい。

こうなれば英国、なかなかやるぞ、と言いたくなるがサテどうか?

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ヒガシマルうどんつゆ…なかった東京

2016-07-30 | Weblog
大昔、西日本から上京した学生は真っ黒いうどんのつゆを見て引いたものでした。

かと言って自分で出汁をとってうどんつゆを作るなど至難の業。

そこで粉末インスタントのつゆのもとでもあればだがそれも売ってない。

しかし確かバブルの前頃だったと覚えていますが東京のスーパーにもヒガシマルのうどんスープが並ぶようになった。

ただ自分が最初に見かけたのはエスニックコーナーのタイ料理調味料の隣に置いてあって、そういう扱いかと複雑な思いに思ったものでした。

それからというもの、東京のスーパーにも正月の西日本風の丸餅やブリも並ぶようになり、食のベルリンの壁崩壊の流れは速かった。

今は東京の小さいスーパーにもヒガシマルは置いてある普通の商品。

ただシマヤのストレートめんつゆは今でも西日本だけで東京では絶対に見かけないという「都市伝説」もありますが真相はサテどうか。

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絶望的なまでに貧弱…現代左翼ボキャブラリー

2016-07-30 | Weblog
昔の左翼は高学歴のインテリとほぼ決まっていました。

小難しい本をかなり読んでいたから概念的な思考もでき語彙もそこそこあった。

ただ肝心の読書の中身はマルクスだのレーニンだのだからそのコアは嘘と詭弁の塊で、左翼インテリの思考パターンも図式的で権威主義的でした。

それは別として今の左翼。

語彙は絶望的に貧弱です。

「差別だ」「レイシスト」「安倍死ね」「日本死ね」くらいしか吠えることができません。

志向も概念性や論理性どころかテニオハすらできないのもいる。

年寄り左翼は少しはマシだったが若い頃仕込んだ思想の中身が先に言ったようにそもそも壊れていたから、欠陥建築みたいに今になって急速に劣化崩壊している。

そして若い左翼。

これはもう今の時代に左翼になったという時点で既に終わっています。

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一応梅雨明けだが…夏の多摩川

2016-07-29 | Weblog
昨日梅雨が明けて多摩川エリア、今日は夏らしい一日でした。

ただちょっと動いただけで大汗が吹き出す真夏の暑さには程遠い。

天気が良くなかったのに水不足というよく分からないことにもなっているようです。

これから夏らしくなるのかそれともおかしな天気かサテどうなるか?

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相模原殺傷事件とヘイトスピーチは同じか?

2016-07-29 | Weblog
相模原の障害者施設殺傷事件です。

左翼マスコミには今回の事件は欧米で起きているヘイトクライムと同類の事件との見方があります。

欧米で異教徒や外国人やゲイに向けられたテロや凶悪事件でもヘイトがこの事件では障害者に向けられたという理屈です。

特に例の反日の馬鹿新聞はヘイトスピーチの風潮の中で起きたというような言い方もしていました。

しかし事件をヘイト犯罪とするなら容疑者の国籍・宗教・思想を明らかにすべきです。

加えるなら容疑者はどういう人物や組織の行動を模範としたか、もです。

単に障害者に対する差別意識があったからというだけでは不十分で、容疑者がどういう経緯で差別意識をもつようになったかを詳しく解明すべきです。

ただし左翼マスコミはそこでごまかすと思った方がいい。

容疑者を知るうえで重要だが左翼マスコミにとって不都合なことは隠すでしょう。

もし事件が左翼マスコミに都合のいいヘイト犯罪なら詳しく報道するでしょうが、「不都合なヘイト犯罪」なら沈黙するはず。

重要だがマスコミが絶対に触れないことにこの事件の真相が隠れているというか隠されると思った方がいいのでは。

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今日は6月58日…天気の良くない多摩川

2016-07-28 | Weblog
この写真、最近の狛江付近の多摩川です。

この関連の写真、全部同じに見えるかもしれないが実際似ているのだから仕方ない。

こんな感じの曇ってあまり暑くない日がかなり続いています。

そう言えば今日28日に梅雨明けだそうですが、真夏ムードには程遠い。

暦は7月ですが気分はまだ梅雨時。

それでタイトル「6月58日」としたのでした。

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石原慎太郎が小池百合子にケチつけ…

2016-07-28 | Weblog
石原慎太郎が小池百合子を批判というか罵倒しました。

批判か罵倒と言いましたが、石原慎太郎の三島由紀夫批評は褒めているのか罵倒しているのか、どちらかついに分かりませんでした。

多分、石原慎太郎自身からすればどちらでもあり褒めるのも罵倒するのも彼にとっては同じことなのでしょう。

「トンデモネエヤツダ、バカヤロー!」と口では言いながら実は喜んでいたというの感じなのかも。

要するに無視してないよ、お前のことはしっかり意識して注目しているよという石原慎太郎流の表現なのでしょう。

小池百合子についての発言もこれと同じようなものでしょうが、発言中身はさておき結果からすれば小池百合子は注目を集めることになった。

今回もそうですが石原慎太郎、挑発もうまいが挑発もされやすいようですがサテどうか。

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消えた? カワハギロール

2016-07-27 | 食べ物・酒
珍味というかおつまみにカワハギロールというものがあります。

別に珍しくもなかったが最近あまり見かけない。

東京ではスーパーを数軒回ってあるかないかです。

岡山の方は大体のスーパーにあって鯛ロールのような高級品(?)もあるから、ロールカルチャーが発達しているのでしょう。

それにしてもなぜ減ったのか?

原料のカワハギが乱獲で絶滅危惧になるとも思えません。

ウナギやクロマグロとはわけが違う。

しかしカワハギロール、今どき食べるのは年寄りだろうからカワハギは絶滅しなくてもロールが幻の珍味になるかもしれません。

逆に大ヒットしたりすれば原料不足で高騰・入手困難になるかもしれないがサテどうなるか?

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情弱ジジババは本当に情弱か?

2016-07-27 | Weblog
情報源はテレビと新聞だけで、ネットの情報を知らない高齢者が情弱ジジババです。

テレビ・新聞は左翼的ですから情弱ジジババ、反日左翼に洗脳されています。

というのがネットでの情弱ジジババのイメージですが実際はどうか?

確かに絵に描いたような情弱左翼ジジババはいます。

しかし今の高齢者が若い頃は大東亜戦争に従軍した人も結構生きていた。

そしてそうした人から戦争体験や戦争についての思いを直接聞いている。

戦争体験と言っても悲惨な戦争を二度としてはならないというような左翼の脚色物でなく、例えば米兵や支那事変の支那兵や満州侵攻のソ連兵はどんなヤツらだったとか、戦闘で自分はどう思ったかという話です。

実際、自分が子供の頃の大人の戦争の話は、負けたが懸命に戦った、負けて悔しいという感じでした。

こうした「戦争体験」、左翼によってタブーとされましたが、それを聞いて育った今の高齢者、封印されても子供時代の記憶が簡単に消えるとは思えません。

なかには左翼なのに戦後中共の工作員が入ってきたとか言う人もいました。

一見メチャクチャですが本人からすれば心のどこかに中国に対する警戒心は生きていて本人なりに首尾一貫していたことでしょう。

テレビ新聞の左翼的コメントにウンウンうなずく年寄りも多いが、心の底には別の考えもあって、自分なりの判断をしているようだがサテ実際はどうか?

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小鳥たちの夜明け…多摩川夏景色シリーズ

2016-07-26 | 多摩川の鳥さん
この写真、明け方、テレビのアンテナに群がる鳥たちです。

それで群れているのはたぶんムクドリでしょうけれど、逆光でこの距離、確実ではありません。

別にムクドリに限らず明け方は小鳥のお目覚め出勤タイムで、一番気合の入っている時間でもあります。

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日清戦争開戦の日に中国に屈服、ASEAN外相声明

2016-07-26 | Weblog
参院選・都知事選に隠れた地味なニュースにASEAN外相会合があります。

その外相会合ですが、最大のテーマは中共の南シナ海侵出。

ASEANは中共を非難しようとしたが、結局中共に抑え込まれました。

せっかく国際仲裁裁判でフィリピンが勝ったのに、です。

そしてこんな内容のASEANが外相声明を発表した昨日7月25日はなぜか、日清戦争開戦の日でした。

清朝が朝鮮の独立を認めず完全属国として支配下に置こうと朝鮮に派兵したのが開戦のきっかけでした。

100年以上前の朝鮮と現在の南シナ海、完全に重なります。

それではどうなるか?

このままでは中共が南シナ海を占拠し次に尖閣・沖縄を狙う。

次第に現実味を増してきているのでは?

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天気が変だよ…最近の多摩川

2016-07-25 | Weblog
この写真、最近の狛江五本松の辺の多摩川です。

五本松というが松よりほかの木が多いのに気が付いた。

それはさておき話を戻しますと、ご覧のように曇り空。

それもむし暑ければまだ夏ですが冷え冷えとした日も。

ちょっと変な天気ですがこれからの夏本番、サテどうなるか?

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移民大量受け入れで世界が壊れ始めた?

2016-07-25 | Weblog
ミュンヘンで銃撃事件が起きました。

テロの少なかったドイツで、です。

移民積極受け入れで多文化共生を掲げ、反対すればヘイトと言論封殺してきた甲斐もなく、です。

いやいやこの悲劇にくじけず相互理解を深めればお互いに分かり合える時がくると反論するかもしれません。

しかしその時が訪れるまでどれだけの犠牲者がでることか。

しかも犠牲者、祖国に殉じた者たちとして永く祭られることもなく、たまたま居合わせただけで巻き込まれた気の毒な人と、しばらくお花を供えて終わり。

去年の欧州へ「難民」が殺到したとき、欧州は積極受け入れを掲げましたが歴史的な誤りでした。

この危機的なターニングポイントで、逆に積極受け入れをやめるのがまっとうな選択でした。

ここで判断を誤らなければ英国のEU離脱も、トランプの野卑な排外主義の伸長も、バングラでの日本人殺害も、フランスのトラック突入テロも、トルコのクーデターも、そして今回の事件も起きなかったかもしれません。

ゴルバチョフはソ連を解体し破局的な崩壊を回避できましたが、欧州はまさに逆のヘマをやらかしました。

こうした変な国の真似をして日本も変な国になって欲しくないものです。

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減っている?多摩川猫スポット

2016-07-24 | 多摩川猫シリーズ
たびたび書きましたが多摩川の猫スポット、やはり減っているようです。

餌やりトラブル・餌をやる人の減少・猫のご病気と少子高齢化・捨て猫の減少など理由は多々あるでしよう。

特に住宅地から離れた場所は厳しい。

写真のはそうした中でも猫も人も恵まれた(?)スポットでは。

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