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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川のどこを通る? リニア新幹線

2013-09-24 | 鉄道つぶやき
少し前にリニア新幹線のルートと駅が発表されましたが、気になるのは多摩川をどうやって渡るか、です

都心からずっと大深度地下なら青函トンネルみたいに多摩川も地下を通過するなら、多摩川もクソもないですが、サテどうなるか

品川から次の駅の橋本まで最短距離をとるなら、ほぼ西に直進することになります

となると、世田谷区を地下で通過して今の東名高速の多摩川橋あたりで渡ることになります

写真はその東名多摩川橋

このコース、南アルプスみたいに標高差はないから全部地下でも行けるでしょうが、世田谷区の高台は地下を通って、それから海抜の低い多摩川に一度地上へ出て、多摩川を橋で渡るのも考えられる

と、空想しましたが、リニア新幹線の車窓サービスやパフォーマンスとしても悪くないのでは

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現代版「脱亜入欧」

2013-09-24 | Weblog
タイトルは「脱亜入欧」ですが、特に「脱亜」です

「脱亜入欧」と言えば普通、日本は欧州にならおうとしアジアの国を侵略するようになったこと、のようにとられます

しかし重要なのは、抜け出そうとしたアジアとはどんなアジアだったか、です

ズバリ言うと、当時の清朝とそれに追随していた李朝の朝鮮

当時の清朝はまだ東アジアの大国で日本には脅威だった

韓流歴史ドラマなどを観た人は、アジアの伝統を守ろうとしていた清や朝鮮王朝は、薄っぺらな近代化をしようとした日本より立派ではないかと思うかも知れませんが、それは美化

支配層の役人や地主は腐敗し農民を搾取し、近代化して自分たちの国や文化を西欧から守ろうともしなかった

こういうジアから決別しようとしてしたのが脱亜です

そして時代が経って満州王族と儒教国家の清朝に代わって、共産主義独裁国家の中国が再び東アジアを支配しようとしている

ちょうど「脱亜入欧」の時代にリセットされたようで、現代はかつての「脱亜」の時代に似てきています

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