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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

名前がいいです! イプシロンロケット

2013-09-14 | Weblog
このたびのイプシロンロケット、打ち上げ成功です

要するにお安く打ち上げますのロケットですか、それはさておき名前がいい

簡単なネーミングですが、簡単に済ますなら他にも数字やABCのようにいくらでもあったでしょうが、ギリシア文字なのが効いています

和風に名づけてもよかったでしょうが、ただその場合、中共の人工衛星のような老荘神仙思想みたいなブサイクな名前はやめて欲しいです

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満州国があれば原爆投下はなかった?

2013-09-14 | Weblog
大東亜戦争末期、満州にソ連が侵入しその後中共の支配下となりました

その結果、北朝鮮が成立して朝鮮は分断国家となり、現代の台湾並みの経済的な潜在力があっておかしくなかった満州も、中共支配下の後進地域に甘んじた

ということは以前書きました

それでは原因は

能力もないのに中国本部にまで戦線を広げた日本に問題があります

しかし日本憎さのあまり共産主義勢力と接近した蒋介石の国民政府や米国も誤っていた

特に米国

戦争の早期終結とソ連の進出を防ぐため広島・長崎に原爆を投下したそうです

しかし早めに日本と折り合いをつけ、満州に先手を打って固めておいたほうが早く戦争が終結でき、反共反ソ封じ込めにもかなりの効果。原爆投下で日本から恨まれることもなかったのでは

大戦前のイギリスにはそういう柔軟合理的な発想もありましたが、戦中戦後の米国の指導者はそういうことすら思いつかないほど暗愚だったのか

戦勝で日本を武装解除しただけでなく、くだらない憲法まで押し付けて得意になったはいいが、ソ連や共産主義の脅威が迫ってきました

そこで反共封じ込めのため日米同盟を結び、一から日本の軍事力の自衛隊を作り直す無駄をやらなければならなくなった

また紛争地域では南朝鮮や南ベトナムのような傀儡国家の急造もしたが、たいして役に立たず、結局、米軍自体が介入するはめになり自身もおおいに傷を負った

こういうの、歴史から何も学ばなかったといいます

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