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多摩川雑学事典 by元林徹(文と写真)

名前の通り多摩川の話題ブログ。それとなぜか保守の立場から政治・社会も取り上げますのでこちらもどうぞ!

多摩川では一体何のロケをやっているのか?

2013-09-21 | Weblog
多摩川の河川敷では色々ビデオ撮影をやっています

なかには誰でも知っている芸能人を見かけたこともあるし、専門学校の生徒さんのお稽古程度のもあるようです

ところで私、このエリアに引っ越してきた頃は、ああいう撮影はすべて、グラドルさんとか、とにかくああいう関係の撮影と思っていました

そうでないのはその後気がつきましたが、それでも今もそうとしか見えないようなのも

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「国防軍」は本当に必要か?

2013-09-21 | Weblog
野党時代に自民党は自衛隊を国防軍に改める、と打ち出しました

ただ自衛隊より国防軍のほうが確かに名前はカッコいいかも知れないが、重要なのは実質では

理屈から言えば、主権の及ぶ範囲を排他的に支配するのが近代国家で、その存立のためには武力は不可欠であり、それを備えてはじめて近代主権国家と言える、この意味で現行憲法には致命的な欠陥があるから改正して自衛隊を国防軍にする、というシナリオです

まことにごもっともな理屈です

ただそんなに悠長なことを言ってられるかな

まことにごもっともと言いましたが、先の理屈、言い換えれば憲法改正までは憲法順守で何もするな、何もできないという意味にもなる

それにたとえ何とか理屈をつけて集団的自衛権を認めても、それで頼みにする米国、最近ではいざというときどこまで助けてくれるか怪しいです

そこで提案

憲法問題なんかほっといて、実質的な国防力、現実重視の即決即断でどんどん強化してはどうか

そもそも自衛隊自体、そうやって誕生しました

最近、日本にも海兵隊を、みたいな主張が出ていますが、自衛隊の枠内で駄目なら別に作ればいいのであって、名前は海援隊でも何でも好きなのをつければいい

むしろそうした臨機型の武装集団のほうが、正規の国軍より脅威となることが多いことすらある
たとえば中共の人民解放軍は赤匪と呼ばれた昔から今に至るまで共産党の軍隊で、近代主権国家の国軍ではありません

そして欧米風近代的国軍を無理して中国式で作ろうとした蒋介石は、これに負けたのでした

臨機型の点ではナチスの親衛隊や突撃隊も似たようなものです

麻生太郎さんなら、そうだ、ナチスのやり方がある、とおっしゃることでしょうが、私、中共やナチスは日本的な価値観とは絶対に相容れないと思っていますので、念のため

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