golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「交響曲第1番、ハイドンの主題による変奏曲、ハンガリー舞曲第1,3,10番」フルトヴェングラー

2012-02-29 23:13:55 | Weblog
朝の雪で地下鉄が大幅遅延。

何で地下に居るのに天候の影響受けるのよ~(笑)。

地下鉄と言えど地上を走る区間があったり、乗り入れしている他路線の影響で遅れたりと理屈は分かります。

しかしなあ、せっかく地下走っているんだから、もうちょっと何とかならんものかなあというのは無理な話でしょうね。

雪が降って地下鉄が遅れるくらいだから、晴天が続いて雨が降らないから船が遅れる、なんてこともきっとありますね。

「風が吹けば桶屋が儲かる」式に考えてみましょう。

雨が降らない→旱魃になって貯水地が枯渇する→水道が止まる→港での給水に困難を要する→出港が遅れる→船が遅れる

ちょっとシンプル過ぎますね。風が吹けば桶屋が儲かるの様にもっと長いのを考えないと。

ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(EMI盤)

つい買いそびれてしまったフルトヴェングラーの21枚BOXを後れ馳せながら調達致しました。

先ずは、ブラ1の入ったこの1枚から。

舞曲というより、スケール感に重きを置いたシンフォニックなハンガリー舞曲。

この曲集って、あまり得意分野で無い(積極的には聴いて来なかった)私には、むしろこういう演奏合います。

重厚で、時に迫力もあって。舞曲の軽やかさとは違うのでしょうが。

ハイドン変奏曲は、重厚ながらも意外にしなやかさもある演奏の印象。

ゆったりとした開始で、堅固な構成の中にもメロディを歌わせる。

ふと、ジュリーニの演奏とも共通項があるのでは?、と妙なことを思いました。

ジュリーニにデフォルメを効かせるとフルトヴェングラーになる、なあ~んてね。

ハンガリー舞曲が1949年、交響曲と変奏曲が1952年の何れもモノラル。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ