golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ニールセン「交響曲第5番、第6番《素朴な交響曲》」ボストック

2012-02-25 22:32:08 | Weblog
渋谷店もだいぶこなれて来たかなあ。

大学同窓会の幹事会があり、打合せ終了後、恒例の通りちょっと飲む。

今日はビールをジョッキ3杯程度でツマミも軽め。

個人的には二次会に行きたい感じでしたが、残念ながらもう1軒という話は出ず皆様帰路に。

ちょっとお腹空いてるなあ、そうだ!という事で蒙古タンメン中本の渋谷店へ向かう。

中本は10店舗以上ありますが、比較的新しい店舗は店内が綺麗な反面、継ぎ足し継ぎ足しで使っているであろう「秘伝の汁」が今一つ熟成されていないような気が致しておりました。

渋谷店もしかり。

ところが、今日久しぶりに食べてみて、渋谷店も旨くなったなあ~!との感想を抱きました。

熟成が足りないと付け汁の色がもう少し明るい赤。

段々に暗い赤になって行く気がしております。

単なる気の所為かもしれませんが…。

中本マニアも上級になると、写真を見ただけで店名を当てられたりするのかなあ?

ダグラス・ボストック指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(MEMBRAN盤)

ニールセンの6曲の交響曲中、最も高く評価されることの多い第5番。

第一次世界大戦の影響も指摘されるシリアスさと、ニールセン特有の美しい抒情がブレンドした名品ですね。

終楽章コーダのひたひたと音が押し寄せて来る盛り上がりも素晴らしい。

良い曲を知りました。

第6番は、Wikipediaに拠れば、ショスタコーヴィチの傑作第15番の先駆けとも言える作品とのこと。

多彩な打楽器の扱いや、何よりシニカルで、どこかユーモアもある曲調も似た感じ。

奇を衒わないボストックの指揮は、派手さはありませんが、ニールセンの素晴らしさを真摯に伝えてくれているように思います。

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