golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」ファソリス

2012-02-04 20:48:27 | Weblog
インフルで無かった、良かった、ちと残念でもあり。

昨夜、会社を出る頃から咳が出て体調も悪し。

案の定、今日は発熱もあり病院へ。

インフルエンザの検査も致しました。

鼻に綿棒を突っ込んで粘膜を取って調べるやつ。

前にもやったことあるけど、こそばゆくって嫌ですね。

結果は、A型、B型とも陰性。

熱があって2時間以上待合室で待たされていたのは、ちょっと辛くもありましたが、帰宅して薬をのみ、氷枕をして寝ていたらだいぶ快方に向かいました。

明日1日ゆっくりしていたら、月曜は会社へ行けるでしょう。

インフルだったら暫くゆっくり出来たのに、残念(笑)。

マリネッラ・ペンニッキ(ソプラノ)、アンナ・シムボリ(ソプラノ)、ロベルト・バルコーニ(カウンターテナー)、ファビアン・ショフラン(カウンターテナー)、マルコ・ビーズリー(テノール)、ルカ・ドルダロ(テノール)、サンドラ・ナーリア(テノール)、ジュゼッペ・マレット(テノール)、ダニエレ・カルノヴィチ(バス)、アルフレード・グランディーニ(バス)、フリオ・ザナージ(バス)、ディエゴ・ファソリス指揮イ・バロッキスティ、コンチェルト・パラティーノ、モーレ・アンクオ、スコラ・グレゴリアーナ、スイス・イタリア語放送合唱団(BRILLIANT CLASSICS盤)

バロック初期の大家モンテヴェルディのこの壮麗なる傑作は、LP時代はコルボ盤、ルーラント盤、CDでアーノンクール、ユングヘーネルといったところを聴いて参りました。

結構名盤の多い曲では。

ちょっと検索しただけでも気になる演奏がゴロゴロ出て来ます。

ARTSレーベルから発売されたこの演奏もその1つでした。

つい最近、装い新たに、ライセンス供給を受けたBRILLIANT CLASSICSから再発。

冴えた古楽器の響きと暖かい響きで聴き応えある演奏です。

この曲、澄んだ響きとともにこぶしの利いた歌もあって多彩で壮大。

透明度高い演奏も良いけれど、ある意味熱いこういう演奏は合っているかも。

1999年のライブ録音。

ファソリスは今まで聴いて来なかった指揮者ですが、ARTSやNAXOSなどに興味深い録音が色々ありますね。

今度狙ってみましょう。

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