golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

レイトン「復活、讃歌による6つの幻想曲より、グローリア・ミサ《ダブリン祝祭ミサ》」モリス

2012-02-18 22:19:35 | Weblog
ちょっと美味しいお菓子を見付けました。

「ラー油せんべい」(遠州屋、http://m.ameba.jp/m/blogArticle.do?unm=enshuya&articleId=10591228749&guid=ON)

都内迄外出した際、某スーパーで見付けた品。

唐辛子がたっぷり塗された、よくある激辛煎餅かと思いましたら、ちょっと違いました。

確かにラー油の味。

ヒットした「食べるラー油」とお煎餅を一緒に食べる感覚でしょうか。

普通のお煎餅にバターナイフで食べるラー油を塗ったらこんな感じになる?

まだ1枚しか食べていませんが、結構気に入りました。

クセになりそう。

グレッグ・モリス(オルガン)(NAXOS盤)

イギリスの作曲家ケニス・レイトン(1929~1988)のオルガン曲。

1.復活 Op.49(主題/幻想/フーガ)
2.讃歌による6つの幻想曲より(第4番 聖コロンバ/第5番 久しく待ちにし/第6番 ハノーヴァー)
3.グローリア・ミサ「ダブリン祝祭ミサ」 Op.82

作曲者の名前も知りませんでしたが、「メシアンのような官能性はないけれど、もっともっと硬質で、高揚感に満ちたオルガン作品集」という帯に書かれたキャッチコピーに惹かれて購入しました。

大好きなメシアン作品の中でも、特に凄い作品が集まっているのがオルガン曲と思っている私には、この言葉は聞き捨てならないですから(笑)。

もしかして、部分的にでも「メシアン超え」した大傑作かも?

期待して聴き始めました。

メシアンよりずっと過激な現代オルガン曲も聴いてみたいと常々思っておりますもので。

聴いた感じはメシアンよりちょっと大人し目。

「もっともっと硬質」というよりは、メシアンよりクールという印象。

「高揚感」というより、冷静さを感じる音楽。

収録の3曲の中では、40分を超える大作、「グローリア・ミサ《ダブリン祝祭ミサ》」が、美しく壮麗な宇宙を思わせる音楽で特に印象的でした。

メシアンのオルガン曲よりは、一般的には取っ付き良いかも。

個人的には、もっと前衛性の強いオルガン曲を聴いてみたいと思っております。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ