golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「Op.8-6,8~12」ビオンディ

2012-02-21 21:52:08 | Weblog
いやあ、今日は辛かった~。

昨日は、会社帰りに職場の方と2人で、時々行く「ツマミ持ち込み自由」のお店に行きました。

経営母体が同じコンビニが隣にあって、そこでツマミを買って持ち込むのが通例なのですが、いつも乾き物やおにぎりなど中心に飲むのではちょっと味気ない。

そこで思い付いたのが、デパ地下。

途中、デパートの地下で寿司などを仕入て行ったら、安くかつ旨く飲めるのではないか。

早速に実践であります。

行った百貨店は、食料品売場があまり広くなかったのですが、それでも掘出物が。

タイムサービスで、写真の寿司が300円弱。

これを一つずつと、70円のコロッケ2個を調達して、いつものお店に持参。

先ずはビールで乾杯。

そして、「これが安くて効率良いんじゃないか」と先輩のお薦めで日本酒の4合ビンを。

2人とも(特に私)飲み助けだもので、これが直ぐ空に。

追加でもう1本。

当然ツマミも足りず、コンビニで補給。

そして、また日本酒をもう1本。

2時間半位お店にいたのでしょうか?(何時に帰ったか2人とも記憶に無い(笑))

4合×3本、1升以上を2人で空けてしまいました。

しかも、その内の2/3以上私が飲んでいたのではないかな。

今朝は特に辛かった~。

ようやくこの時間になって、体調が戻って来たけれど、流石に今日はお酒は見たくないです。

ファビオ・ビオンディ(指揮、ヴァイオリン)エウローパ・ガランテ(Virgin CLASSICS盤)

先日聴いた、「四季」(1~4番)、5番、7番(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/3bb39ccdcd39ef91945c6505666328e5?guid=ON)と今日の6曲で、作品8「和声と創意への試み」の12曲が完結であります。

6番が「喜び」、10番が「狩」のタイトル付。(四季の4曲以外では、他に5番が「海の嵐」のタイトル付ですね(同名のフルート協奏曲とは別曲))

さすが、ビオンディのヴィヴァルディは面白いですね。

例えば、11番1楽章の「ドスの利いた」力強い低弦。

例えば、10番「狩」1楽章のスピードと迫力に満ちた狩の描写。

緩徐楽章だって、高純度の音と強い低弦がハリのある音楽を作っています。

抜群のテクニックで、超快速なパッセージも余裕で弾き飛ばす。

やっぱ凄いわ、ビオンディとエウローパ・ガランテの面々。

昔、皆川達夫さんの本で「ヴィヴァルディの音楽は品が無くて好きになれない」といった記述を読んで、「確かに!」と思っていた時期もありますが、こういった品の無い(?)、やりたい放題のある意味「爆演」を聴くと、ヴィヴァルディはやはり面白いなと思います。

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