golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

【ブログ4周年】バッハ「ゴルトベルク変奏曲」カナディアン・ブラス

2012-02-23 21:06:11 | Weblog
自分の誕生日忘れても、ブログ誕生日忘れるな。

流石にもう自分の誕生日は嬉しくも無く、まあ、定年や年金を貰える歳になるのが心待ちなくらいですかね~(笑)。

しかしながら、ブログ誕生日は嬉しいものです。

4年前の今日開始した当ブログ、飽きっぽい私に似合わず何とか続いて参りました。

最近特にマンネリ気味ではありますが…。

内容や更新頻度など見直ししようかと思わなくもありませんが、取り敢えず当面は今のまま続けて行こうと思っております。

いつも、しょうもないオヤジの戯言ばかりですが、読んで頂ければ幸甚にございます。

カナディアン・ブラス(BMG盤)

この曲(グールド盤)で開始した当ブログ、節目の時はゴルトベルクと決めております。

今日のディスクは、金管合奏編曲版。

トランペット×2(ピッコロ・トランペット持ち替え含む)、ホルン、ユーフォニウム、テューバの5本の楽器による演奏。

基本はチェンバロ(勿論、モダンチェンバロではなくピリオド楽器の方)と思っておりますが、この曲に関してはピアノは勿論のこと、各種楽器への編曲物もついつい聴いてしまいますし、その何れもが聴き楽しめる奇跡のような作品。

名演から、さして話題にもならない演奏まで色々聴いて来ておりますが、そのそれぞれに聴くべき所があって、むしろ凡演などなかなかあり得ない無いようにさえ思えます。

金管合奏は、輝かしくあっても響きがちょっと強過ぎるかな?、と思いましたが全く逆で柔らかな響き。

閑かな風情のゴルトベルク。

この曲の持つ爽快感には乏しい気もしますが、これもまた一つ素敵なゴルトベルク。

聴いてみたい演奏がまだいくらもあるので、また折々に取り上げて参ります。

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