golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ニールセン「ヴァイオリン協奏曲、ロマンス、ヴァイオリン・ソナタ第1番」スチュワート、ボストック他

2012-02-14 21:46:10 | Weblog
初めての駅で降りるのってとても好きです。

そこにどんな街があるのか?、どんな感じの商店街があるのか?、どんな住宅地?…何となくウキウキ致します。

今日、初めて降りた駅では写真の招き猫が出迎えてくれました。

って、駅近くのお寺の門にある招き猫であります。

どんなお寺なのだろう?

残念ながら時間が無くて入れませんでしたが、大変興味をそそられました。

ところで、この猫のお腹の所にあるのはきっと小判なのでしょうが、寒がりの猫が湯たんぽを抱えている様にも見えてしまう私っていけない人でしょうか?(笑)

マルコム・スチュワート(ヴァイオリン)、ダグラス・ボストック指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団(ヴァイオリン協奏曲、ロマンス)、ヨハネス・セー・ハンセン(ヴァイオリン)、フランク・ヤールスフェルト(ピアノ)(ヴァイオリン・ソナタ)(MEMBRAN盤)

今日は、ニールセンBOXからヴァイオリンの協奏作品とソナタを。

ニールセン作品の中でも必ずしも有名作という訳ではないかもしれない3曲(ヴァイオリン協奏曲は比較的有名?)ですが、普通にロマン派音楽していて、結構良いなと思いました。

ヴァイオリン協奏曲は、決して派手では無いけれど、ヴァイオリンが技巧的に活躍する曲。

ロマンスは、ヴァイオリンとオーケストラによるロマンチックだけど、ベタベタし過ぎ無いのが良いですね。

ヴァイオリン・ソナタは、名作も多いロマン派のこのジャンルの作品の中では地味な存在でしょうが、落ち着いた情緒の中にもヴァイオリンの活躍も聴け、第2楽章アンダンテの静けさも良いし、好きですこういう音楽。3曲の中ではこの曲が一番気に入りました。

何と言うことも無い普通の静かな1日に、特別傑作という訳でも無いこういう普通のロマン派音楽を聴くのも何だか良いなあと思います。

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