golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「四季、Op.8-5,7」ビオンディ旧盤

2012-02-16 22:59:17 | Weblog
今夜は、本当に久しぶりに飲みに行った感じ。

2週間前に風邪をひいて以来、大人しく帰る日々が続いておりましたもので…。

久しぶりだったので、いつもに比較すれば酒量はだいぶ少な目だったかも。

って、単にいつもが多過ぎるだけか(笑)。

ファビオ・ビオンディ(指揮、ヴァイオリン)エウローパ・ガランテ(Virgin CLASSICS盤)

「四季」って、100種類位音源あるのでしょうか?

クラシックを聴き始めた頃は、イ・ムジチ(アーヨのステレオ盤)、ローマ合奏団盤、イ・ソリスティ・ヴェネティ盤、パイヤール盤位しか主だった録音が無く、その後、マリナー盤が出た時、とても衝撃的だった事を今も記憶しております。

ピリオド演奏の時代になってからイル・ジャルディーノ・アルモニコ盤と並んで当ビオンディ盤は「過激演奏」の極北だったでしょうか。

今まで未聴だったので、4枚組廉価BOXで聴いてみました。

「微温でいい」なんて事はあるはずも無く、極めて活きの良い音楽が奏されて行きます。

イル・ジャルが鋭いカミソリの切れ味とすれば、こちらはナイフなり機関銃なりより重厚な武器の迫力でしょうか。

聴き飽きたように思っていた「四季」ですが、こういう面白い演奏を聴くと楽しい曲との思いを新たに致します。

ベルリン古楽アカデミー盤、イル・ジャル盤などと共にこれもお気に入りに追加。

併録の2曲も活気に満ちて愉しい演奏です。

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