golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ヴィヴァルディ「《調和の霊感》より、Op.3-1~6」ビオンディ

2012-02-22 20:03:45 | Weblog
事務局長から、「ちゃんと考えておけよ!」というメールが昨夜入っておりました。

とても紳士の方なので、文面は非常に穏やかなものですが、非常に危機感の伝わる内容。

末端幹事をしている大学の同窓会。

超高齢化が進み、このままだと衰退は疎か存立迄危ぶまれる状況に成りかねない。

何とか策を打たないといけない訳です。

前々から少し考えておりましたが、今朝通勤電車の中で一つアイデアが浮かびました。

正直、これで集客効果がどれほどあるか分かりませんし、実現には色々と調整や交渉が必要ですが、基本的にお祭り大好き人間の私、「これはちょっと面白そう」、何とか実現したいという気持ちになって参りました。

今週土曜日の幹事会で提案しますが、資料纏める時間無いなあ。ほとんど口頭で行くか。

こういうのは好きな仕事だから良いのですが、一方、会計もやらされていて、こちらは全く性に合わない。

今日も、昼休みに郵便局へ行き、幹事会に必要なお金を下ろしたのですが、幹事の方の交通費用に小銭を大量に両替。窓口でじゃらじゃらやっていて落っことしたりもしちゃいました。

これをまた個人毎に封筒に小分けしたり、帳簿付けたりなど考えただけで憂鬱であります。(大した業務量じゃないのですが…)

ファビオ・ビオンディ(指揮、ヴァイオリン)エウローパ・ガランテ(Virgin CLASSICS盤)

今日も昨日に続いてヴィヴァルディ。

今日は、12曲から成る作品3の内、前半の6曲を。

実質的に、「四季」からクラヲタの世界に踏み入った私、「四季」の次は当然この辺りの作品に興味を持った訳であります。

当時、「調和の霊感」という不思議なタイトルにも惹き付けられましたっけ。

作品8の「和声と創意への試み」も格好良いと思いましたね。

1725年出版の作品8に先立つ1711年出版の作品3。

ヴィヴァルディ(1678~1741)30代前半迄の作品。

作品8と続けて聴くと、様式的により古く、少しゴツゴツした印象があるのが、これまた一つの魅力。

今日の6曲も、ビオンディのアクセントの利いた活きの良い演奏で愉しく聴きました。

中世~現代まで雑食ならぬ雑聴系の私ですが、今日このディスクを聴きながら、やはり、「バッハを中心としたバロックがホームグラウンド」との思いを強く致しました。

★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞

★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ