golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ショパン「ピアノ・ソナタ第2番《葬送》、第3番、幻想曲、舟歌、子守唄」ルービンシュタイン

2011-02-05 22:51:53 | Weblog
年末に購入したブルーレイレコーダーで録画出来なくなる不具合が発生し、今日修理に来て頂きました。

カミサンが操作している時に変なメッセージが出るようになったとのことで、サポートダイヤルで電話して修理の方が来ることになった次第。

家のレコーダー固有の問題だと思っておりました、サービスマンが来る迄は。

ところが、マシンそのものの不具合だそうで、対策ソフトのインストールで直りました。勿論、無料。

乗っている車の方も、先日リコールの案内が来てました。修理に出さねば。

台所と風呂場の水道のパッキンも壊れて来ていて水漏れがするので、修理を頼まなければならないし。

至るところ故障だらけであります。

アルトゥール・ルービンシュタイン(ピアノ)(RCA盤)

先日、(たぶん)凄いピアノ曲のCDを入手したのですが、今日はそれは温存し、穏当な所でルービンシュタインのショパンBOXから。

普段聴くことの少ない、王道中の王道ピアノ作曲家の王道中の王道演奏。

1.ピアノ・ソナタ第2番《葬送》
2.ピアノ・ソナタ第3番
3.幻想曲
4.舟歌
5.子守唄

2曲の華麗なソナタと、「雪の降る町を~」のメロディの「幻想曲」。そして優しい「子守唄」。

この中で、「舟歌」はもしかしたら初めて聴く曲かも。少なくとも意識して聴いた事は無い。

華やかなのだけれど、詩情溢れ柔らかで、さすがルービンシュタインのショパンは一世を風靡しただけあって素敵と思いました。

そして、決して色褪せていませんね。

ところで、Wikipediaに拠ると、ルービンシュタインは、ヴィラ=ロボス、チャベス、モンポウ、タンスマンなどの同時代作曲家から作品を献呈されていたのですね。知らなかった。

モンポウやタンスマンなど合いそうだけれど、録音あるのでしょうか?

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ベートーヴェン「ヴァイオリン・ソナタ第5番《春》、第9番《クロイツェル》」ウーギ、サヴァリッシュ

2011-02-05 09:47:49 | Weblog
昨日は、長引いた会議の後、チェーン店の居酒屋へ行ったのですが、一体何十年ぶりに食べたかという「クワイ」が意外に旨かった。

水草の球根で、野菜としては結構マイナーな方。

実際、一緒に行った若者は知らなかった。

子供の頃に食べた煮物で、ちょっとクセのある根菜という印象が強く、積極的に食べたいとは思わない野菜。

正月に実家に行った時、お節料理に入っていたような気もするが、そんな訳で手を伸ばしていない。

ところが、昨日厚めのスライスをフライにしたものを食べたら、サクサクして意外に旨かった。

Wikipediaで見たら、何と国内では、8割!が広島県福山市産とのこと。

そう言えば、「ウド」は東京都産が一番シェアが高く、その率もとても高いとテレビで見た記憶がある。

ネットで見たら、東京都立川市が大きな産地とのこと。

ちょっとクセのあるマイナーな野菜は、日本の極一部で生産され全国に出回っているという傾向があるのでしょうか。

ウート・ウーギ(ヴァイオリン)、ヴォルフガング・サヴァリッシュ(ピアノ)(RCA盤)

一昨日、外出帰りに五反田ブックオフで見付けたディスク。250円。

店頭で何気に手にしたら、サヴァリッシュのピアノ!でないですか。即購入であります。

LP時代、プライと組んだ「冬の歌」のクールで清潔なピアノで、「ピアニスト・サヴァリッシュ」の素晴らしいに感激したものです。

このディスクでも期待に違わず、端正なベートーヴェンを聴かせてくれています。

ここで組むのは、イタリアの名ヴァイオリニスト・ウーギ。

明るい音色のヴァイオリンを聴かせてくれます。

ただ、2人の音楽の方向性がちょっと違い過ぎるのでは?

引き締まってクールなサヴァリッシュのピアノ伴奏で、ウーギのヴァイオリンがちょっと緩いものに感じられてしまうのであります。

ちょっと楽天的過ぎやしないか?

春でも若干違和感を抱きましたが、クロイツェルではそれが拡大。

十分素晴らしい演奏だと思うのですが、大好きな2曲だけに理想が高過ぎるのか?

それにしても、サヴァリッシュのピアノは良いですね~。

ネットでちょっと調べたら、シューベルトの「鱒」の録音などもある。是非聴いてみたいですね。

ところで、愕然とした事実に思い至る。

ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナー、シューマン、メンデルスゾーン…、気になるディスクは色々あれど、「指揮者サヴァリッシュ」を一枚も持っていない!

聴いてみねば。

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