golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューベルト「交響曲第9(8)番《ザ・グレート》」ムーティ

2011-02-02 22:19:35 | Weblog
神田まで行ったついでに、秋葉原に寄ってみました。

ブックオフと石丸をチェックして、お茶の水のディスクユニオンまで足を伸ばそうというのが当初の構想。

ブックオフは残念ながら目ぼしい物無し。石丸に向かう。

すると、ソフト館が閉店セール中!「完全閉店」ということで遂になくなってしまうのですね(泣)。

ついこの間、向かいにあったクラシック館が閉まり、万世橋警察署側のソフト館に統合されたばかりという印象があったのに…。

品揃えも充実し、輸入盤にも日本語の背表紙が付いて探しやすい貴重なリアル店舗だったのに…。

閉店セールで30%オフ(枚数纏めると最大で半額だったかな)をやっていました。

お店が無くなるのは悲しい限りですが、セールは大歓迎。

お陰様で、前からずっと聴いてみたかったある現代作曲家のディスクが入手出来ました。どんな曲やら大変楽しみですが、それはまた後日。

リッカルド・ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団(BRILLIANT CLASSICS盤)

ミチョランマから。

ムーティのシューベルト交響曲全集、ザ・グレートだけが未聴でした。

伸びやかで健康的なシューベルト。

哀しみの表情も含むこの曲にしては堂々たる演奏で、イメージ違うという方もいらっしゃることでしょう。

しかし、こういうスポーツカーの様なシューベルトもまた爽快。

ベートーヴェンの交響曲に歌謡性を加味したようにさえ感じます。

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