今回は完全に負けが見えていますが、最後まで投げずに少し夜なべでやってみますか。
明日、休暇を取って受けに行く某試験。
圧倒的な勉強不足で、どう贔屓目に見ても合格点に達するとは思えない。
でも、思い返してみれば、学生時代の試験はいつも一夜漬け。
今夜は、昔を思い出して、少し夜なべをしてみますか。
でも、流石に完徹は無理だから、2時半目標で。(何とも微妙かつ軟弱な目標時刻設定(笑))
これから自宅に帰って(現在、帰宅途上)夕食食べたら寝てしまう懸念も大ですが…。
フレミング・ヴィンデキルデ指揮ヒムニア室内合唱団(CLASSICO盤)
激安現代音楽BOX「スナップショット」から。
クラシックを聴き始めた当時、「協奏曲」って独奏楽器とオーケストラから成るものという固定観念がありました。
バッハの「イタリア協奏曲」の独奏者はイタリアという国?
いやいや、長靴の形をした国だから、長靴でタップダンスでもやって、オーケストラがその伴奏をするのか、とは流石に思わなかったですが…。
バルトークの名作、「オーケストラのための協奏曲」は、「独奏オーケストラ」があって、その周囲を「伴奏オーケストラ」が取り巻いているのではないか?、とは思わなかったですが…。
こういった「独奏楽器 対 伴奏オケ」という図式で無い協奏曲は、最初一瞬戸惑うものです。
シュニトケの「合唱協奏曲」もそう。
合唱が独奏(独唱?)、なんじゃそれ?という感じですが、別にオーケストラ伴奏が付く訳では無く、構成としては無伴奏の普通の合唱曲であります。
但し、とびきり美しい響きの。
以前、図書館から借りたポリャンスキー盤でこの曲を知りました。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/7758cabe69a9b4e10f55eb13779940cd)
「スナップショット」で、別演奏ですがこの曲が手持ちの物になれた事は喜びであります。
多様式主義などの手法で、ヒタヒタと迫力ある音楽を盛り上げることの多いシュニトケ(それも好き)ですが、この曲ではストレートでピュアな美しさの音楽が聴けます。
ポリャンスキー盤が手元に無いので比較は出来ませんが、この合唱だってなかなかのもの。
「レクイエム」は、小編成の器楽伴奏も加わり、よりドラマチックな曲。
現代の宗教曲の傑作というと、ペンデレツキの「ルカ受難曲」やペルトの「ヨハネ受難曲」などが浮かぶ私ですが、この曲も決してそれらに劣らない名作に感じました。
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でも、思い返してみれば、学生時代の試験はいつも一夜漬け。
今夜は、昔を思い出して、少し夜なべをしてみますか。
でも、流石に完徹は無理だから、2時半目標で。(何とも微妙かつ軟弱な目標時刻設定(笑))
これから自宅に帰って(現在、帰宅途上)夕食食べたら寝てしまう懸念も大ですが…。
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クラシックを聴き始めた当時、「協奏曲」って独奏楽器とオーケストラから成るものという固定観念がありました。
バッハの「イタリア協奏曲」の独奏者はイタリアという国?
いやいや、長靴の形をした国だから、長靴でタップダンスでもやって、オーケストラがその伴奏をするのか、とは流石に思わなかったですが…。
バルトークの名作、「オーケストラのための協奏曲」は、「独奏オーケストラ」があって、その周囲を「伴奏オーケストラ」が取り巻いているのではないか?、とは思わなかったですが…。
こういった「独奏楽器 対 伴奏オケ」という図式で無い協奏曲は、最初一瞬戸惑うものです。
シュニトケの「合唱協奏曲」もそう。
合唱が独奏(独唱?)、なんじゃそれ?という感じですが、別にオーケストラ伴奏が付く訳では無く、構成としては無伴奏の普通の合唱曲であります。
但し、とびきり美しい響きの。
以前、図書館から借りたポリャンスキー盤でこの曲を知りました。(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/7758cabe69a9b4e10f55eb13779940cd)
「スナップショット」で、別演奏ですがこの曲が手持ちの物になれた事は喜びであります。
多様式主義などの手法で、ヒタヒタと迫力ある音楽を盛り上げることの多いシュニトケ(それも好き)ですが、この曲ではストレートでピュアな美しさの音楽が聴けます。
ポリャンスキー盤が手元に無いので比較は出来ませんが、この合唱だってなかなかのもの。
「レクイエム」は、小編成の器楽伴奏も加わり、よりドラマチックな曲。
現代の宗教曲の傑作というと、ペンデレツキの「ルカ受難曲」やペルトの「ヨハネ受難曲」などが浮かぶ私ですが、この曲も決してそれらに劣らない名作に感じました。
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