golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

【ブログ3周年】バッハ「ゴルトベルク変奏曲」シュタイアー

2011-02-23 22:51:28 | Weblog
お陰様で、ブログが本日3歳になりました。

七五三のお祝いをしなきゃ!って、何か違いますね。

身内の不幸などで1週間ほど休んだことが数回ありますが、毎日更新を目標に続けて来ております。

しかし、大敵はやはりアルコール。

飲みに行って更新が出来なくなる日がしばしばあります。

昨日は仕事で遅くなり更新のエネルギーが残っておりませんでしたが、こういうパターンはむしろ稀。

更新されていない日には、「また、何処かで飲んだくれてるんだろ」と思って頂いて、9割方間違い無いかと存じます。

飲み過ぎに気を付けて(難しいかも(笑))更新を続けて参りますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)(Harmonia Mundi盤)

節目の時はこれ!と決めている曲。

年末に購入し、温存していたCDです。

極上の曲、極上の演奏。

LP時代以来、私としては、若きピノックのディスクがこの曲の一つの規範でしたが、この演奏はそれを完全に置き換えたかなと感じます。

奇を衒わず王道を行く、言わば横綱相撲の演奏(現在の状況だと、相撲の喩えは良くないか)ですが、緻密で繊細でリズム感良い演奏は、この曲の楽しさ、美しさを存分に引き出しています。

決して華美に過ぎず、しかし華のある演奏。

リュートストップを初めとした音色の変化も多彩で華麗で、かつ品が良い。

予想通りの、いや予想以上の名演でした。

それでも、まだまだ聴きたい気になるディスクが一杯のゴルトベルクです。

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