golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

バルバトル「クラブサン組曲」、アルマン= ルイ・クープラン「ソナタ、組曲」カーティス、ダール

2011-02-10 23:32:30 | Weblog
今日は、写真のコストパフォーマンス最高のお店で飲んで帰って来たところ。

昨日、今日、伺った異業種のお客様で見聞きした事がとても新鮮で勉強になりました。

ほ~う、凄い!と思うこともあったし、こりゃ、違うだろ、と思うことも。

ちょっとした事でも、新たな発見のある毎日でありたいと思っております。

アラン・カーティス(チェンバロ)、ルーシー・ファン・ダール(ヴァイオリン:ソナタⅢ)(Virgin CLASSICS盤)

先日のフランソワ・クープランのディスク(http://blog.goo.ne.jp/golf130/e/b000cb0359af6b444308017818bccc0d?guid=ON)とセットの2枚目。

1.クロード=ベニーニュ・バルバトル(1724~1799)「組曲」

2.アルマン=ルイ・クープラン(1727~1789)「ソナタⅢ」

3.アルマン=ルイ・クープラン「組曲 ロ短調」

4.アルマン=ルイ・クープラン「組曲 ト長調」

バルバトルは、今まで名前も知らなかった作曲家。

Wikipediaに拠れば、フランス・クラブサン音楽最後の作曲家との事。

ここに聴く組曲は、華麗さよりも哀愁や重厚さが先立っている感じがしますが、なかなかに手応えのある印象的な曲。

クープラン一族の作曲家アルマン=ルイ・クープランも今まで知りませんでした。

有名なルイ・クープラン(1626~1661)とは別人のロココの時代の人。

バロックの香りを残しながらも、新時代の風を感じさせる音楽はなかなかに魅力的であります。

ソナタは、ルーシー・ファン・ダールの暖かみがあって、しかもフレッシュなヴァイオリンが何とも素敵。

以前、彼女のバッハのヴァイオリン曲集が安売りされていたのを買い損ねた事を、今でも大変悔やんでおります。

アルマン=ルイ・クープランのチェンバロ独奏曲も新鮮。鮮度高く、柔らかな光に満ちた音楽。

今まであまり聴けていないバロックの終焉~前期古典派の時代は、私にとって手付かずの宝の山かなと思っております。

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