golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ブラームス「チェロ・ソナタ第1番」、シューマン「幻想小品集」より他、リヒテル、ロストロポーヴィチ

2011-02-14 22:24:44 | Weblog
会社帰り、駅で明後日の資格試験の受験票用の写真を撮影する。

所定欄に写真を貼り、併せて免許証などの身分証明書を持参することになっております。

撮影した所は、ボックスになっていて、鏡を見ながらセルフで撮影するあれです。

ガイダンスに従って撮ってみましたが、最初ちょっと上を向いて写ってしまいました。

「印刷するまで何度でも撮り直し自由」とのことで、再チャレンジ。

今度は正面を向いて撮れたが、どうも人相が…。

再度、撮り直し。

しかし、また人相が…。

何回か繰り返すが、どうも上手く行かない。

そこで、ハタと気付く。

そうか、いくら撮り直しても、人相までは修正出来ないんだ~(笑)。

ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ)、スヴィヤトスラフ・リヒテル(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

1.シューマン「幻想小品集」より第1、2、3、5、7、8曲
2.シューマン「4つの行進曲」より第2曲
3.ブラームス「チェロ・ソナタ第1番」

リヒテルの激安(←こればっか)BOXから、ブラームスのチェロ・ソナタを聴こうと思って掛けたら、カップリングのシューマン幻想小品集(残念ながら抜粋)の演奏がとても良くて、これも追加致しました。

何と言うか、ロマンチックだけれど力強い、という感じでしょうか。

第1曲「夕べに」のうっとりした調べに引き込まれて、つい聴き入ってしまいました。

第2曲「飛翔」のダイナミックさなどはロシア・ピアニズムを彷彿させます。

「幻想小品集」って、こんなに素敵な音楽だったんだ!と再認識。

全曲収録じゃ無いのが残念。

手持ちは、デムス盤だけだったでしょうか。また、聴き直してみたいと思います。

「行進曲」も、力強さと情感を兼ね備えた演奏で楽しめました。

ブラームスのチェロ・ソナタは、初めて聴いたかもしれません。

メロディ等は全く違いますが、ヴァイオリン・ソナタ第1番「雨の歌」ともどこか通じる「しっとり感」があって良い曲ですね。

雪のちらつく夜にピッタリです。

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