golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

フォーレ「レクイエム」C.デイヴィス

2011-02-20 21:43:29 | Weblog
今日は、年明け早々に亡くなった義母の四十九日でした。

お寺で、お坊さんの読経の後、納骨。

お坊さんがお経を上げるのを、教典も一種の楽譜なのかなあ?と思いながら見ておりました。

ただ、文字が書いてあるのは分かるけど、抑揚や音の長さもあれに記載されているのかなあ?

仏教についても、知識として少し知っておかないといけないなあと思いました。(あまりにも無知なもので。キリスト教についても同様)

その後、中華料理店で食事をしたのですが、昼間からちょっと紹興酒を飲み過ぎました。

ようやく醒めて来たので、またちょっと飲んで寝ます。(また飲むのかよ)

ルチア・ポップ(ソプラノ)、サイモン・エステス(バス)、コリン・デイヴィス指揮シュターツカペレ・ドレスデン、ライプツィヒ放送合唱団(BRILLIANT CLASSICS盤)

愛するこの曲にコリン・デイヴィス盤があるとは、先日ショップでこのディスクを見付けて初めて知りました。

別にコリン・デイヴィスのファンとかでは無いのですが、この曲にどんな録音が出ているかは気になるじゃないですか。

ルチア・ポップが歌っている!と気になりましたが、先日は買い損ね、本日入手。

同じデイヴィスさんでも、アンドリュー・デイヴィス盤は、柔らかく清潔な音づくりで、LP時代結構好きな演奏でした。奇しくも、こちらもルチア・ポップ。

さあ、コリンさんの方はどうでしょうか?

やや異色の演奏でしょうか。

ゆったりとした歩みで、堅固な音楽が奏でられます。

フランス風の香り豊かな演奏というのとはかなり肌合いの違った演奏。

しかし、どっしりとしつつも、ソフトな感触で違和感はありません。

ポップの歌うピエ・イェズは天上の美しさだけれど、ちょっとテンポ遅過ぎやしないか?

テンポ設定など違和感もありますが、オケや合唱の響きも美しく、たまにはこういうドイツ風フォーレ・レクイエムも良いです。

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