golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

シューマン「色とりどりの小品、4つのフーガ、4つの行進曲、スケルツォ、アレグロ」デームス

2011-02-16 20:49:35 | Weblog

ふぅ~、疲れました。

今日は、朝から夕方まで某資格試験。

テストでこんなに長時間拘束されたのは、学生時代以来かもしれません。

まあ、たまにはこういう適度の緊張感も良いものです。

勉強不足が故、全く完全にダメと思って望んだ試験でしたが、その割には意外に出来たかも。

まあ、合格点には足りないと思いますが、科目単位に合否があって合格科目を次に持ち越し出来るようですので、次回に繋げましょう。

試験後、前回受けた試験の合格証を受け取りに川口へ。

ついでに、リリアホールを覗いてみる。

楽器を持ったお雛様のオーケストラが飾ってありました。

帰り掛け、リニューアルされたHMV池袋店の旧クラシック売場の「惨状」を視察。

覚悟はしておりましたが、あまりの変貌にショックを受ける。クラシックは殆ど無いに等しく、これだったら近所のスーパーマーケット内のCDショップの方がまだまし!

ショックを癒すのと、試験終わっての自分へのご褒美でいつもの場所へ。(写真参照)

「緑が少ない」とのご指摘を頂戴したので、今日はトッピングネギを追加してみました。

心なしか、唐辛子の辛味とネギの辛味が中和?して、マイルドになった気が致します。

さて今度は、明後日に会社でテストがあります。

テキストを3冊貰っていますが、まだ全くと言って良いほど読んでいません。

別に点数によって、給料が上がったり下がったりする訳でも何でも無いのですが、あまり点数が悪いと格好悪い。

これから、突貫工事で勉強です。

イェルク・デームス(ピアノ)(DOCUMENTS盤)

今日は、「ゲンを担いで」シューマンのピアノ曲をデームスの演奏で。

前回も、前々回の資格試験も、試験当日にこのデームスのシューマンBOXから聴いたら合格したのであります。

1.色とりどりの小品 op.99
2.4つのフーガ op.72
3.4つの行進曲 op.76
4.スケルツォ ヘ短調
5.アレグロ op.8

シューマンの作品の中では、比較的マイナーな曲が集まっていますでしょうか?

中で、「4つのフーガ」が特に気に入りました。

擬バロック調で、バッハを思わせる音楽。内省的で静かで深い味わい。

「4つの行進曲」は、先日リヒテルの演奏で1曲聴いた作品。華やかさと落ち着きのバランスが良いです。

作品番号無しの「スケルツォ ヘ短調」(元々は、ピアノ・ソナタ第3番用に書かれたよう)は、短いながらも堂々たる曲。

「アレグロ」は、ピアノ曲の傑作がたくさん生み出された初期の曲で、華やかで聴き応えがあります。

「色とりどりの小品」は、文字通り、様々な味わいの14曲の愛らしい曲から成る作品集。

シューマンのピアノ曲は、ほんと、心落ち着いて良いですね。

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