「お前、サラリーマンのクセに『魚金(うおきん)』も知らねえのかよ?!」
もう10年ほど前になりましょうか、今でもたまに会う予備校時代の友人と待合せの店の話をしていた際、言われた言葉です。
「魚金(うおきん)」とは、JR新橋駅近辺に数店舗を構える居酒屋。新鮮で旨い魚が激安の為評判であります。
でもね~、当時、彼も私も勤務地は新橋とは離れていました。
しかし、彼の独自理論に拠れば、サラリーマンたる者、聖地とも言うべき新橋の名店を知らんとはケシカランとの事であったようです。
幸い現在、その聖地と至近。
信心深い?私はよくそこに足を運んだものであります。
しかし、今日は本当に久しぶり。
旨い魚をツマミにガンガンに飲んで帰る途中であります。
写真の品で1,680円!
以前の方がもっとコストパフォーマンス高かった様にも思いますが、いやいやどうしてどうして。
人類の祖先は海から発生した、ということにつくづく納得の本日であります。
ミハイル・ガントヴァルク指揮サンクト・ペテルブルグ・ソロイスツ(ARTE NOVA原盤)
バロック60枚BOXから。こちらもまだまだ未聴盤が残っております。
今日は、昨夜から聴いている2枚物。寝ながら1枚、そして今朝の通勤で1枚です。
「四季」からクラシックを聴き始めた私は、当時「調和の霊感」とか「調和の幻想」とかいう邦訳の不思議なイメージに妙に魅せられたものです。
何かかっこいい曲名に感じましたね。
当時はLPが欲しく仕方なかったのですが、レギュラー盤の2枚組の為、厨房としては手が出しづらい。
そうこうしている内に、ヴィヴァルディもあまり聴かなくなり、結局ディスクを入手したのはCD時代になってから。それもつい2、3年前。
ホグウッド指揮のピリオド演奏。
そのCDもほとんど聴いていなくて、昨夜このCDを取り出した時には「初、調和の霊感」と思ったほどです。
弦楽による12の合奏曲集。
有名な2、3曲を除けば、あれ?こんな音楽だったっけという感じ。
ヴィヴァルディにしては大人しいというか、静かな曲が多い様に感じました。
ロシアの演奏団体がヴィヴァルディをどんな風に演奏しているのか興味がありましたが、意外にスッキリした演奏。
現代楽器と言えども、ピリオド以降の一般的傾向でしょうか。
とびきり優れた演奏という訳ではありませんが、技術的てしっかりしていて、クセの無い解釈。
クラシック聴き始めた当時、この演奏が廉価盤で出ていたら、購入して随分聴き込んだことでしょう。
また、当時だったら十分に「推薦」が付いた演奏だと思います。
こんな演奏が、CDという半永久的な媒体で1枚当り100円以下!で購入出来るようになるとは、当時想像も出来ませんでした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ
もう10年ほど前になりましょうか、今でもたまに会う予備校時代の友人と待合せの店の話をしていた際、言われた言葉です。
「魚金(うおきん)」とは、JR新橋駅近辺に数店舗を構える居酒屋。新鮮で旨い魚が激安の為評判であります。
でもね~、当時、彼も私も勤務地は新橋とは離れていました。
しかし、彼の独自理論に拠れば、サラリーマンたる者、聖地とも言うべき新橋の名店を知らんとはケシカランとの事であったようです。
幸い現在、その聖地と至近。
信心深い?私はよくそこに足を運んだものであります。
しかし、今日は本当に久しぶり。
旨い魚をツマミにガンガンに飲んで帰る途中であります。
写真の品で1,680円!
以前の方がもっとコストパフォーマンス高かった様にも思いますが、いやいやどうしてどうして。
人類の祖先は海から発生した、ということにつくづく納得の本日であります。
ミハイル・ガントヴァルク指揮サンクト・ペテルブルグ・ソロイスツ(ARTE NOVA原盤)
バロック60枚BOXから。こちらもまだまだ未聴盤が残っております。
今日は、昨夜から聴いている2枚物。寝ながら1枚、そして今朝の通勤で1枚です。
「四季」からクラシックを聴き始めた私は、当時「調和の霊感」とか「調和の幻想」とかいう邦訳の不思議なイメージに妙に魅せられたものです。
何かかっこいい曲名に感じましたね。
当時はLPが欲しく仕方なかったのですが、レギュラー盤の2枚組の為、厨房としては手が出しづらい。
そうこうしている内に、ヴィヴァルディもあまり聴かなくなり、結局ディスクを入手したのはCD時代になってから。それもつい2、3年前。
ホグウッド指揮のピリオド演奏。
そのCDもほとんど聴いていなくて、昨夜このCDを取り出した時には「初、調和の霊感」と思ったほどです。
弦楽による12の合奏曲集。
有名な2、3曲を除けば、あれ?こんな音楽だったっけという感じ。
ヴィヴァルディにしては大人しいというか、静かな曲が多い様に感じました。
ロシアの演奏団体がヴィヴァルディをどんな風に演奏しているのか興味がありましたが、意外にスッキリした演奏。
現代楽器と言えども、ピリオド以降の一般的傾向でしょうか。
とびきり優れた演奏という訳ではありませんが、技術的てしっかりしていて、クセの無い解釈。
クラシック聴き始めた当時、この演奏が廉価盤で出ていたら、購入して随分聴き込んだことでしょう。
また、当時だったら十分に「推薦」が付いた演奏だと思います。
こんな演奏が、CDという半永久的な媒体で1枚当り100円以下!で購入出来るようになるとは、当時想像も出来ませんでした。
★日本ブログ村ランキングに参加しています。
激辛も激甘も噛み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
ブログ村 クラシック音楽鑑賞
★人気ブログランキングにも参加しています。
ビールもコーラも飲み分けるメタボな私に是非1クリックお願いします。↓
人気ブログランキングへ