golf130のクラシックお笑い原理主義

オッサンのしがない日常や妄想話とその日聴いた音楽。

ドヴォルザーク「チェロ協奏曲」ロストロポービィチ、カラヤン

2009-07-14 23:10:01 | Weblog
左党さんのブログでノンアルコールビールの記事(http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/204169/177066/58949677)を拝見してから、やたら飲んでみたい私です。

例えば、会社の昼休み。

近くのコンビニなどに行って、さきいかなどと共に買って来るのです。

オフィスでプルトップを音を立てて開け、さきいかを大袈裟な手振りで噛りながら、「うぉ~、うめえ~。夏はやっぱこれだぜ!」と喉を鳴らしながら飲むのです。

例えば、会議中。

他の人が、缶コーヒーやペットボトルのお茶などをチビリチビリ飲んでいるのを尻目にグビリグビリと一気飲み。そして、手の甲で口元を拭うのです。

例えば、運転中。

信号待ちで隣にパトカーが来ることがあるじゃないですか。

わざと隣をじろじろ見て、こちらを振り向かせてからグビリグビリ。

色々なシチュエーションで飲んでみたいノンアルコールビールであります。

ムスティスラフ・ロストロポービィチ(チェロ)、ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(GRAMMOPHON盤)

名高い名盤、これもブックオフ250円品です。

バリバリのアンチ・カラヤンだったLP時代でさえ、これは凄い演奏だと思っておりました。

LPもCDも持っていませんでしたが、FM放送で何回も聴いて来た演奏。

ロストロポービッチとカラヤンが、ガチンコ勝負の競演を繰り広げる演奏。

今回CDを初めて入手して改めて聴いてみても、その昔の印象は寸分違わぬものでありました。

その質感、迫真力。

やはりこれは歴史に残る凄い演奏ですね。

泥臭くって、昔は決して好きな曲とは言えなかったのですが、本日何回か繰り返し聴いていたら、その圧倒的な迫力と夢見心地のメロディ溢れるこの名曲に今更ながら魅せられてしまいました。

力のこもった1、3楽章も勿論素晴らしいですが、2楽章の優しい旋律の何と素敵なこと!ロストロポービッチとカラヤンの芳醇で豊穣な音楽が幸福な満腹感を与えてくれます。

この曲、以前当ブログでもフルニエ、セル盤を取り上げましたが、その演奏や当ロストロポービィチ、カラヤン盤ともだいぶ違った雰囲気であろう、フッフロ、ノイマン盤なども是非聴いてみたくなりました。

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