趣味の小箱

ばあーばの気儘な部屋
 「人生に計画をたててはなりません」ヘッセの手紙残像となる

なかなか開かない引き出し

2010-04-17 20:06:59 | 健康に関すること



今朝は雪が降って庭が白くなりました。朝6時49分に写しました
一時はかなり降りましたが、昼ごろから晴れ間が出てその後日が差し
はれました。茨城県では、昭和12年5月3日に遅い雪が降ってそれに次ぐ
遅い雪になったそうです。63年ぶりでしょうか。


このごろ、いやもっと以前からですが
度忘れが多くなり情けなくなります。

昨日のことです

「Aコープに黄色いカタクリが売っていたので買ってきちゃった」

「どこへ植えたんだ?」

「え~と・・・・木の下・・・」

「何の木だ?」

「え~とね~・・・・ちょっと、待ってね、今思い出すから!」

頭の中には、その木の画像が浮かんでいるのに、名前が出てこない。
名前の漢字も浮かんでいるのに名前が出てこない。
一生懸命名前の入っている、頭の中の引き出しを開けようとするが
なかなか開かない。

いつか“年をとると頭の中の引き出しがさびついてなかなか、
開かなくなることがある、その時は時間がかかっても無理に
開けた方がよい。”

と聞いたことがあるので、何とかして引き出しを開けようと
頑張った。1~2分してようやく引き出しが開いて

「木犀の木」と言えた。

人の名前もたびたびこうなります。
なんとも情けないこのごろです。