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四方源太郎日記(京都府議会議員・綾部市選挙区)

これからの綾部のために、さらなる「挑戦」を!

今年度の京都府の新規事業箇所を現地調査に

2022年07月08日 | 議員活動

 日㈮京都府建設交通部の林龍夫技監から連絡があり、「週明けに予定されていた京都縦貫道(京丹波わち~京丹波みずほ)の通行止め解除が早まり、本日15時に解除される」とのこと。早い復旧に感謝申し上げたい。

 

 午前中今年度の京都府の土木関係の主要な事業箇所を現地調査して回った。

 今年度新規で「詳細設計」の予算がついた箇所がいくつかある。「詳細設計」というのは「道路拡幅やバイパス整備が事業化され、用地買収や工事が始まっていく」ということを意味する。「詳細設計予算がついた」と聞くと、われわれは「やった!これまでの要望が実り、ようやく実現する!」と感じる。

 まずは綾部地区と中筋地区の境の安場田野線と三俣綾部線へ二つの府道の合流点のヘアピンカーブをなくすために、田野と安場を渡る橋辺りからバイパス道路をつくるのか、今後、詳細な設計が行われていく。(下記の写真は安場田野線と三俣綾部線の合流点のヘアピンカーブ)

(田野町から安場町への橋)

 三俣綾部線上延町の菅集会所前から安場方面の道路拡幅が求められている。(写真上は安場から上延方向、下は上延の菅集会所前から安場方向)

 この安場田野線、三俣綾部線は広野綾部線から綾部市街地の南回りに「綾部環状道路」を建設する場合はその最終点にあたるため、「綾部環状道路」を進めるにあたっては、まずはここをやっておかなければならない箇所でもある。

 綾部市がこの程度の用地買収をスムーズに進められなければ、「綾部環状道路」など夢のまた夢となる。

 「府道だから、それは京都府の仕事」と他人事のような姿勢でいると、京都府の整備箇所は他の市町村にもいくらでもあるので、予算をそちらに持っていかれてしまう。綾部市は財政が厳しくお金がないと言うのなら、知恵や汗くらいかかないといけない。

 

 続いて、豊里地区の舞鶴綾部福知山線、栗上公会堂前の信号のところ。ここから少し東にある横断歩道までの間今年度、歩道整備することになった。通学路であるため、交通安全対策事業として行う。

 続いて、綾部大江宮津線、物部地区の西坂バイパス予定地へ。諏訪神社から福知山方面が未改良で、この区間、約600mを測量、詳細設計する予算がついている。現在、進めている新庄町の道路拡幅と同時並行で西坂バイパスも前進することになった。

 両サイドに民家が立ち並んでいるため、田んぼの中にバイパス道路を走らせることになるだろう。

 

 最後は志賀郷地区の綾部大江線へ。向田町公会堂前を走る市道と府道の合流点から別所町方面へ約700mの道路拡幅のための測量と詳細設計予算がついた。すれ違いがしにくい箇所だったので、ありがたい。(写真上は向田から別所方面、写真下はもう少し別所方面に進んだ箇所から向田方面を見たもの)

 昼に「安倍元総理が銃撃され、重体」というニュースが飛び込んできて、我を失った。誰が何のために?これからの日本の政治はどう動いていくのか?様々なことを考え、混乱した。

 安倍総理今から10年前、二度目の総裁に就任され、総理に就任される少し前に綾部に来られて講演されたことがある。府議になって1期目の3年目だっただろうか?その際に一緒に写真を撮っていただいた。

 その後、官邸関係者からの情報として、安倍総理が回復されるのは難しい連絡があった。愕然とした。どんな理由があれ、言論を暴力で封殺することは許されない。

 夕方、やはり安倍元総理の訃報が報道された。心からご冥福をお祈り申し上げます。

 

 13時半からは府道広野綾部線及び綾部環状道路改良促進協議会(平野正明会長)総会に出席し、挨拶させていただいた。

 安場田野線、三俣綾部線の改良工事が始まることは、私にしてみれば「綾部環状道路のスタート」だと思っている。これから地元の皆さんのご協力で、この工事がいかにスムーズに進むか、これが綾部環状道路につなげていく第一歩であり、用地買収等への地元のご支援ご協力をお願いした。

 京都府中丹東土木事務所西村祥一所長からも現状報告があり、安場田野線、三俣綾部線の詳細設計予算がついたことなども説明していただいた。

 終了後は自民党費の集金に市内企業の社長を訪問し、情報交換も兼ねて約1時間。

 

 京都府操法大会に向けた豊里分団の訓練開始式に出席するため、豊里小学校へ行き、激励の挨拶をした。 


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KBS京都「ようこそ、京都府議会」

2022年07月06日 | 京都府議会

 日㈬午前中東八田地区酒井裕史市議が来られて、後援会活動用の写真撮影をした。

 酒井市議にはいつも様々な会や選挙の事務局的な役割を担っていただいている。頼まれ事や裏方の仕事を厭わない方で、フットワークが軽く、皆さんに愛される性格の持ち主だ。まだ1期目ではあるが、地域の課題解決を着実に進めておられるので、二期目の活躍にも期待している。

 11時半に市役所に行き、山崎市長と面会午後追加で届いた自民党のビラげんたろう新聞をポスティングするために、駅北のグランブルーに行った。1時間ほどだったが、暑くてすごい汗が出た。

 配達していただける方がおられない地域には、毎回というわけではないが、直接ポスティングに行っている。次号は7月下旬もしくは8月上旬に発行予定で、今は4月末に発行した前号の残りを配っている。

 

 12時55分から13時という5分間のKBS京都番組「ようこそ、京都府議会」で、先月の代表質問の様子を紹介してもらった。

 いくつか質問した中の一つ、「府域の均衡ある発展と南北格差の解消について」の「北部府庁の創設と副知事の北部常駐」を取り上げてもらった。

 いずれ、youtube配信もなされると思いますので、視聴可能になれば、改めてお知らせいたします。

 

 日㈭今日午前中豊里地区の今田町と栗橋にポスティングに行った。今田町では玄関先で草引きをしておられた女性に声をかけたら「げんたろう新聞、出しておられることは聞いていて、読みたいと思っとったんや」「今田くらいは私が配ってあげる」とありがたいお申し出をいただいたので、お名前を聞き、次号から約20部をお届けすることにした。

 ご近所やお知り合いに数部でも結構ですので、年4回ポスティングをご協力いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。前号は4月下旬に発行しましたので、次号は6月議会の閉会後、7月下旬か8月上旬に発行予定です。

 午後安藤和明市議、高橋輝市議にも同行してもらって、相談があった市営住宅を訪問。綾部市の担当職員にも来てもらい、今後の対応について、間を取り持って話をした。


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足立としゆき街宣と綾部大江宮津線総会

2022年07月05日 | 選挙

 日㈫、11時から参議院全国比例足立としゆき候補の街宣車綾部に入ってきたので、市会議員の皆さんと綾部建設業協会の吉田博美会長にご協力いただいて、半日、綾部を回った。

 足立としゆき候補国交省の技術職トップの技監を務められ、国交省との太いパイプ役になっていただける政治家であり、かつ福知山市夜久野町出身京都府北部や綾部市の状況もよく知っておられる方だ。京都府の西脇知事とは国交省同期家族ぐるみのつき合いをしておられる。

 「京都選挙区は吉井あきら、全国比例は、足立としゆきにお願いします!」綾部市内を宣伝して回った。

 延町には古川樋門があり、由良川の増水で樋門が閉まると内水で床上浸水などの被害を出してきたが、今年度、排水ポンプ場が完成した。

 これを推進するために、延町、井倉町、青野町の3つの自治会と日東精工とで「由良川内水処理対策協議会」(上柿耕作会長)組織していただき、協議会で何度も上京して国交省に要望に行った。その際には、足立としゆき参議院議員の手配で、当時の治水課長らと面会させていただき、予定時間を超えて、熱心に話を聴いていただくことができた。

 その当時の治水課長が京丹後市出身で、「帰省の際には電車から由良川を見ている。私は国交省で最も由良川をよく知る人間だと自負している」とおっしゃっていただき、心強かったことをよく覚えている。

 午後各所で市会議員さん方にもマイクを握ってもらい、スポット演説をしながら、中筋、豊里、物部、吉美、綾部地区を回った。安藤和明市議、高橋輝市議、種清喜之市議、松本幸子市議、柳原秀一市議、酒井裕史市議にお世話になった。

 15時で私は車を降り、一部のメンバーを入れ替えて、さらに夕方まで回ってもらった。

 河川や道路の改修予算を国から引っ張ってくるのに欠かせない「足立としゆき」候補を全国比例ではぜひ!よろしくお願いします。

 

 16時からは自民党本部の「あさかぜ号」が入ってきたので、荒木敏文市議会議長、藤岡康治市議とそれに乗って、中筋、豊里、物部、志賀郷、西八田、吉美、綾部地区を回った。大きなスピーカーなので谷全体に響くような感じだった。

 18時まで「あさかぜ号」に乗り、夜は19時から主要地方道綾部大江宮津線整備促進協議会(由良茂文会長)総会出席して挨拶した。

 昨年度、詳細設計が終わった「新庄工区」は今年度、用地買収に入っていき、同時進行で西坂バイパスにも詳細設計の予算がついた。これで早ければ来年度からは用地買収や道路築造に入っていける。地元の皆さんが用地等にご協力いただいてスムーズに進めば、早く物部地区内を終わらせて、次は栗交差点の北側、大島踏切の拡幅へと進めていきたい。

 こういった住民組織を作っていただいて、総会にわれわれもお招きいただくことで、政治のプレッシャーで事業を前に進めていくことができる。私たちの役割はそういうところにあるのだと思っているので、綾部大江宮津線の早期改修完了に向けて、さらに力を入れて取り組みたい。

 西部の志賀郷地区では綾部大江線(向田町)の拡幅も今年度、詳細設計予算がついた。これから府北部にも予算増額の波がやってくるので、綾部でもその波にうまく乗りたいと思っている。

 京都府中丹東土木事務所西村祥一所長からも今年度の事業についての説明が行われた。


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吉井候補夫人と挨拶に、足立としゆき個人演説会にも

2022年07月05日 | 選挙

 日㈪吉井あきら候補の移動事務所綾部に選挙事務所がやって来た。

 候補夫人の廣美さんが来られたので、綾部選対顧問の安藤和明市議、団体部長の本田文夫市議に案内いただいて、綾部市内の団体を訪問した。綾部建設業協会、松寿苑、綾部商工会議所、あやべ太陽の会(山崎ぜんや後援会)、綾部森林組合、綾部市内水処理対策協議会、JA京都にのくに、宅建協会など回り、それぞれ代表や幹部の方々とお話をさせていただいた。

 皆さん、好意的に応援していただいているが、戦況は大変厳しく、自民、立憲、維新が横並びの闘いをしている。綾部市においては、なんとしても自民党の「吉井あきら」候補をトップにできるよう、それが「綾部市の発言力を高める」ことになりますので、どうぞよろしくお願いします。

 17時半からは、比例代表建設産業界の支援を受けておられる足立としゆき候補の個人演説会に参加するために、福知山市へ北部の6人の府議、本田太郎代議士が揃って、足立としゆき候補への支援を訴えた。

 足立としゆき候補は福知山市夜久野町の出身で、今もお母様が夜久野町に住んでおられます。国交省で最後は技監を務められ、西脇知事とも同期入省公私ともに親しい間柄であり、京都府の建設交通予算が西脇知事になって3割増(150億円増)となっているのも、足立としゆき候補が中央で公共事業予算を上積みする努力をしていただいているからです。

 綾部市でも国道27号線や由良川改修、内水対策等で大変お世話になっており、この先は「綾部環状道路」の実現に向けて、足立先生の国交省への働きかけが欠かせません。

 京都府内の建設業協会長も力強く支援されています。

 綾部からは自民党綾部支部の種清喜之幹事長と共に参加しました。

 種清市議から、後援会の物部支部で大変お世話になった方の訃報をお聞きし、明日の通夜に参列できないため、急きょ、弔問に伺った。


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#みんなで綾高に行こう!

2022年07月01日 | 教育・子育て

 71日㈮猛暑がつづいている。今日は昨日よりは暑くないという人もあるが、体調が悪くなるような暑さだ。

 綾部高校の校長先生新年度の学校案内を持ってこられた。表紙はあっさりとしているが、ページを開くたくさんの生徒や活動の様子が紹介されており、よく分かる。

 先日、綾部中学1年生の温二郎の友達が数人、テスト勉強を一緒にしていた時、その中の一人の女の子が「綾部高校も(進学の)実績が出てきたから、みんなで一緒に綾高に行こう!」と言ってくれていた妻から聞いた。

 綾部高校普通科特進コース、探求コース、スポーツ総合専攻もあるので、国立、私立の四年制大学への進学する生徒もいれば、短大、専門学校、就職を目指す子もいるため、成績の幅が広い。この幅の広さは綾部高校の伝統的強みだと思っている。

 「みんなで福知山高校へ行こう!」という目標は成績上位の子ばかりのグループでないと難しいかもしれないが、「みんなで綾部高校に行こう!」は目指しやすい。#みんなで綾高に行こう! これからの「合い言葉」にしたい。

 温二郎小学生の時は綾部ファイターズで少年野球をしていて、中学進学の時に硬式球団などから誘われたが、本人が綾部中学校野球部で軟式野球をすると決めた。ファイターズから同じ道を進んだ仲の良い友達のお父さんが「どこのチームでやるかも大事ですけど、誰とやるかも大事だと思います」とおっしゃっていた。

 高校ごとに特色があり、どこの高校のどの学科を選ぶのか、それはそれぞれが決めることだが、「誰と一緒に高校時代を過ごすか」も人生にとって大きな選択なのだと思う。

#みんなで綾高に行こう!

 綾部高校から昨年度横浜国立大学広島大学、京都教育大学などの国立大学に合格者を出している。由良川キャンパスからも京都教育大学に合格した生徒があり、最近は農業科から四年制大学に進学する子も増えてきた。

 京都府北部で「スポーツ総合専攻」があるのは綾部高校だけであり、クラブ活動にも幅広く力が入れられている。

 カヌー部、男子ソフトボール部、水泳部、陸上部、男女ソフトテニス部は毎年、インターハイなど上位大会へ出場しているし、放送部、書道部も活発だ。ダンス部、軽音楽同好会は人気があり、吹奏楽部は最近は京都共栄高校や京都橘高校の指導者との交流も盛んに行われてレベルが上がっているそうだ。また、由良川キャンパスの分析化学部や農業クラブはよくニュースになったり、表彰を受けている。

 野球部は今夏の京都府予選初戦は丹後緑風高校と対戦する。好投手を擁する侮れないチームだが、まずは初戦を勝って欲しいと願っている。雨等で日程がズレなければ、18日にあやべ球場で2回戦(綾部と丹後緑風の勝者VS京都文教と京都産大附の勝者)の試合があるそうで、祝日で議会も休みなので応援に行きたいと思っている。

 

 綾部高校の普通科説明会8月1日㈪、2日㈫、農業科・園芸科・農芸化学科の体験セミナー8月5日㈮に予定されています。中学3年生の皆さん、ぜひ!綾部高校に見学にお越しください。

 詳しくは、綾部高校のホームページをご覧ください。➡綾部高校HP


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