5日㈫、11時から参議院全国比例の足立としゆき候補の街宣車が綾部に入ってきたので、市会議員の皆さんと綾部建設業協会の吉田博美会長にご協力いただいて、半日、綾部を回った。
足立としゆき候補は国交省の技術職トップの技監を務められ、国交省との太いパイプ役になっていただける政治家であり、かつ福知山市夜久野町出身で京都府北部や綾部市の状況もよく知っておられる方だ。京都府の西脇知事とは国交省同期で家族ぐるみのつき合いをしておられる。
「京都選挙区は吉井あきら、全国比例は、足立としゆきにお願いします!」と綾部市内を宣伝して回った。
延町には古川樋門があり、由良川の増水で樋門が閉まると内水で床上浸水などの被害を出してきたが、今年度、排水ポンプ場が完成した。
これを推進するために、延町、井倉町、青野町の3つの自治会と日東精工とで「由良川内水処理対策協議会」(上柿耕作会長)を組織していただき、協議会で何度も上京して国交省に要望に行った。その際には、足立としゆき参議院議員の手配で、当時の治水課長らと面会させていただき、予定時間を超えて、熱心に話を聴いていただくことができた。
その当時の治水課長が京丹後市出身で、「帰省の際には電車から由良川を見ている。私は国交省で最も由良川をよく知る人間だと自負している」とおっしゃっていただき、心強かったことをよく覚えている。
午後は各所で市会議員さん方にもマイクを握ってもらい、スポット演説をしながら、中筋、豊里、物部、吉美、綾部地区を回った。安藤和明市議、高橋輝市議、種清喜之市議、松本幸子市議、柳原秀一市議、酒井裕史市議にお世話になった。
15時で私は車を降り、一部のメンバーを入れ替えて、さらに夕方まで回ってもらった。
河川や道路の改修予算を国から引っ張ってくるのに欠かせない「足立としゆき」候補を全国比例ではぜひ!よろしくお願いします。
16時からは自民党本部の「あさかぜ号」が入ってきたので、荒木敏文市議会議長、藤岡康治市議とそれに乗って、中筋、豊里、物部、志賀郷、西八田、吉美、綾部地区を回った。大きなスピーカーなので谷全体に響くような感じだった。
18時まで「あさかぜ号」に乗り、夜は19時から主要地方道綾部大江宮津線整備促進協議会(由良茂文会長)の総会に出席して挨拶した。
昨年度、詳細設計が終わった「新庄工区」は今年度、用地買収に入っていき、同時進行で西坂バイパスにも詳細設計の予算がついた。これで早ければ来年度からは用地買収や道路築造に入っていける。地元の皆さんが用地等にご協力いただいてスムーズに進めば、早く物部地区内を終わらせて、次は栗交差点の北側、大島踏切の拡幅へと進めていきたい。
こういった住民組織を作っていただいて、総会にわれわれもお招きいただくことで、政治のプレッシャーで事業を前に進めていくことができる。私たちの役割はそういうところにあるのだと思っているので、綾部大江宮津線の早期改修完了に向けて、さらに力を入れて取り組みたい。
西部の志賀郷地区では綾部大江線(向田町)の拡幅も今年度、詳細設計予算がついた。これから府北部にも予算増額の波がやってくるので、綾部でもその波にうまく乗りたいと思っている。
京都府中丹東土木事務所の西村祥一所長からも今年度の事業についての説明が行われた。